バンコクからシラチャにバスで行く方法!帰り方も紹介【時刻表付き】
タイの日本人街シラチャには多くの日本人が住んでおり、数々の居酒屋が立ち並びリトル・ジャパンを形成しています。
仕事柄シラチャへ100回以上も行き来したことがある私が、バンコクからシラチャへの行き方また帰り方を簡潔にタイ語が話せない人向けに分かりやすくお伝えします!
バスが最安値で定時に往来できる交通手段だと思うので、ぜひご活用ください!
【参考までに以下は、シラチャからバンコクに行く際の時刻表(日によって異なる)】
ピンクがエカマイ行きで始発は5時半、緑がMochit行き、赤がスワナプーム空港行き。
バンコクからシラチャはまずエカマイ・バスターミナルを目指せ!
シラチャに行くのに最初に向かうのがバンコク最大のバスターミナルがあるエカマイ。
パタヤに行くにもどこに行くにもバスで行くなら出発地点はバンコクの心臓、エカマイ・バスターミナル。
BTS Ekkamai駅から徒歩で行けるので、バンコク在住の方はまずは、BTSエカマイ駅を目指してください。
16番カウンターで94バーツのシラチャ行きのチケットを買え!
エカマイ・バスターミナルに着いたら、16番のチケット窓口を探しましょう。
「パタヤ、パタヤ」と声を掛けてくるお兄さんがいますが、それは無視して迷わず16番カウンターです。
16番カウンターで「シラチャ」と言えば、シラチャ行きのチケットをくれます。
料金は94バーツとなります。
同じカウンターで、ノンモン市場(バンセンビーチ近く)行き83バーツ、レムチャバンのカセサート大学行き103バーツのチケットも売っていますので間違えないように。
バンコクからシラチャへ行くバスの時刻表
時刻表は実はバス停になく、受付のお姉さんにお願いしないと見せてくれない。
始発が6時で、最終便が18時半のようです。ただ、こちらは週末の情報で、平日はもしかしたらダイヤが違うかもしれません。
シラチャまではバンコクから2時間20分くらいかかります。渋滞状況にもよります。
今回はシラチャを超えてレムチャバン港まで用があったので行きました。同じバスです。
座席番号はSeat No. 8番と書いてあります。
チケットには以下のURLがありましたが、利用できるレベルではないサイトでした。笑
バスのチケットはよっぽどピークでもない限り売り切れていることはないので、予約は不要かと思います。心配であれば少し余裕を持って早めにバスセンターに着きましょう。
チケットを買ったら、21番バス乗り場に向かう
16番カウンターでシラチャ行きのチケットを買ったら、奥のバス乗り場に進み一番奥の21番バス乗り場に向かいましょう。
1から21番乗り場まであり、一番奥になります。EKKAMAI-LAEMCHABANGと21番乗り場に書いてあり、バスにはBANGKOK-SRIRACHAと書いています。
13:30pm発でしたが、10分前くらいにはバスはバス停にバスは着いていました。
私のチケットは8番でしたが、最初の方は皆んな座席番号を見て座っているようでしたが、後半は適当に空いている席に座っている人が多かったです。
遅れてバスに乗り込む場合は、適当に空いている席に座ることになる可能性が高いです。
バスの中はトレイ、WIFI、充電コンセントなどはなし!
バスの座席は椅子の裏に番号が書いてあります。
バスのクオリティは普通で、耐えられないほどボロボロで狭くもなく、快適と言えるほどフカフカシートでトイレ、WIFI、充電コンセントなどがあるわけではないです。
昼間くらいの時間にバスに乗りましたが、乗車率は95%くらいに近かったです。
乗客のほとんどはタイ人で、少し日本人のような人に出くわすことも結構あります。シラチャ在住の日本人は多いので。
バスに乗る前の注意点!準備はOK?
バスに乗る前にすべきことや買っておいた方がいい物があります。
・トイレを済ませる
・充電を満タンにチャージ
・水や食べ物を買う
・現金を引き出す
・楽な服や靴に着替える
まず、エカマイ・バスターミナルに売店はありますが、品揃えや金額を考えると、BTSの駅までの道にあるセブンイレブンで、お茶やコーヒー、スナック菓子などを書いましょう。
バスの中では何も売っていないので、水分補給などができると快適でしょう。トイレはバス内にないので頻尿の人はコーヒーなどは飲まないほうがいいかもしれません。
バスの旅は2時間以上あるので、結構お腹がすくのでお菓子などを買うのはアリです。
エカマイのバス停にはATMもあります。バンコクで作った銀行ATMカードだと、チョンブリエリアで引き落とし手数料がかかることがあるので、現金を下ろすことも時間があればしましょう。
私の経験だと、アプリからの引き出しだと手数料はかかりませんでした。
エカマイ・バスターミナルにはトイレもあります。
タイの公共のトイレは有料のことが多いですが、ここは無料でトイレを利用できるのでご安心を。
キレイなトイレで用を済ませたい人はBTS直結のGateway Ekkamaiのトイレを利用すると良いです。
見逃すな!シラチャエリアの到着場所と最終終着点
シラチャエリアに突入する前にチョンブリ県で最初に止まるのが、タイ人にも知られるノンモン市場になります。
ここでは、乾き物の食べ物を売る小さなお店が軒を連ねるマーケットとなります。バンセンビーチに行く際はここの降り場で下車することになります。
シラチャに行く人はここで降りずにもう少し待ちましょう。
シラチャで降りる人はロビンソン・デパートで降りましょう。
実際にはロビンソン・デパートの迎えの黄色のコンビニTops Martで降りることになります。
降りた場所にはたくさんのトゥクトゥクが停まっていますが、金額が高い場合があるのでGrabやBoltの利用が目的地を伝える手間も省けるので便利です。
もう一つのシラチャエリアでの降り場が、TUKCOMモール。
ここは、後ほど紹介しますがシラチャからバンコクに行くバスの始点となります。
シラチャエリアのどこを目指すかによりますが、TUKCOMモールで降りることもできます。
ちなみにシラチャ行きのバスの最終終着点はどこになるかと言うとカセサート大学シラチャキャンパスを超えたレムチャバン病院のバス乗り場となります。
ここにはバイクタクシーがたくさん停まっているので、レムチャバン病院から次の目的地が近ければバイクタクシーを利用するのが便利です。
実際は、バスの運転手に最終目的地を伝えれば大通り沿いであればハーバーモール・レムチャバンくらいまでは103バーツで送迎してくれます。
シラチャエリアで降りる人がほとんどでレムチャバンエリアまで行くと2, 3人くらいしか乗客はいないです。
シラチャからバンコクへバスで向かうケース!まずはTUKCOMモールを目指せ!
シラチャからバンコクに行く人がまず最初に目指すのが、TUKCOMモール・シラチャになります。
TUKCOMモールの隣の小道にあるこちらの建物がバス乗り場であり、チケットが買える場所です。
バスチケット売り場の建物に入ると、こちらのカウンターでバンコク行きのチケットを買えます。
EKKAMAI行き:94バーツ
MHORCHIT行き:97バーツ
エカマイ・バスターミナル行きが主流ですが、バンコクのモーチットに向かうこともできます。
チケットの印刷はズレていますが、94バーツで、11時発で、10番の座席番号でした。
シラチャからバンコク行きバスの時刻表!
時刻表はホワイトボードに書かれているくらいなので、日によって出発時間は違いそうです。
写真の時刻は土日の週末の時刻表になります。
エカマイ行きの始発は5:30で、7時、8時、9時と1時間おきにバスが出発しています。
最終便は17時となります。乗車時間は2時間20分程度です。
他にもスワナプーム空港行きやバンコクのモーチット行きのバスがあるようです。
シラチャ・バスターミナル内にはトイレもあり!
バスターミナル内には座る椅子はたくさんあり、トイレもあります。
バス乗車前に飲み物や食べ物を買うには?
バス乗車前はTUKCOMモールの中にあるTops Marketで買いましょう。
Topsはスーパーで営業時間は8:00-21:00となります。
お茶や水がスーパーなので一般的な価格で買えます。
ちなみにTUKCOMモール自体の営業時間は10:30-20:00と開店が遅いです。
モールにはAmzonカフェ、ミスタードーナッツ、携帯売り場などがあります。
レストランなどは残念ながらないです。バス停の隣に美味しくないですがガパオとかが食べれる小さな店はあります。
また、バス停の隣でコーヒーを買っている人も多かったです。結構、西洋人もいます。
バスが到着し、乗車!
実際の到着時刻から3分くらい遅れてバスがやってきます。
バスが着いたら、チケットを見せて指定された席に座りましょう。
一応座席に番号がありますが、適当に座る人も多いです。
バスにはWIFI、トイレ、充電コンセントなどは何もないです。
見ての通り日本人からするとやや古いバスになります。
バスが出発するとチョンブリのTUKCOMモールなど様々なバス停で人をピックアップします。
後から乗る人はいい席に座れないので、シラチャのTUKCOMモールの始発から乗って良かったなと思います。
2時間20分くらい経つとバンコクのエカマイ・バスターミナルに到着します。
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