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久しぶりにバンコクの大都会に触れる

ラオスからタイのバンコクのドンムアン空港に着いた。

空港のバス乗り場に向かった。そこで乗ったのはA3のバスであった。A3はドンムアン空港を出た後に、プラトゥナーム、シーロム方面へ行くバスである。料金は50バーツ(194円)である。荷物があまり無いのでこのエアポートバスを使うのが一番格安である。

バスはラチャプラロップ駅前の交差点で渋滞した。これまで2週間ほどラオスにいたので、ほとんど渋滞らしい渋滞を経験しなかった。ビエンチャンでは夕方から夜にかけて、中心街の道路が渋滞する程度だ。

それがバンコクでは慢性的な渋滞がある。

プラトゥナームで降りた。自分にとってはホームグラウンドに帰ってきたような心良さもありつつ、旅が終わって日常が新たに始まるという寂しい気分もした。また、地に足の着いた生活が始まる。

オンヌットへの帰りのバスはエアコンバスの38番に乗った。プラトゥナームからペッブリー通りを抜けて、地下鉄のペッブリー駅の交差点を右折する。この交差点がやたらと渋滞する。青信号がすぐに赤信号に切り替わってしまうからである。日本とは違って、交差点の信号は1方向ずつ切り替わる。安全のためには良いかもしれないがひどい渋滞を引き起こす原因になっていると思う。

それから、アソークの交差点を左折して、ひたすらスクンビット通りを東に向かった。

うつらうつらとしながら、外の景色を眺めていた。バンコクはやはり大都会だ。

オンヌットに戻った。市場でカオマンガイに似たムスリム系(?)の料理を買う。持ち帰って食べた。


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