バンコクは英文多読の天国

英文多読を試みる人にとって、バンコクは知られざる穴場だと思う。

バンコクには洋書を販売する本屋が多い。紀伊國屋書店は有名であるが、洋書については特にAsia Booksがバンコクに何店舗もある。

Asia Booksは電話番号を登録して会員なると会計の時に10パーセントの割引のサービスがあった。Asia Booksは洋書の中でもアートや旅行系の本が強いと思う。

かれこれ2.5から3年前ほどになるが、英文多読をやろうと試みて、本棚まで買って手当たり次第に本を買いだした。

多読を開始して初期の頃は語彙制限本も読んでいたが、そのうちに飽き足らなくなって、本の理解度は別にして自分がその時に読みたいと思う本を買っていった。

洋書については特に子供向けの図鑑がイラストや写真が綺麗で、洒落ているものが多い。

500冊以上購入したかもしれない。冊数もきちんと数えなかったが、とりあえず面白そうな本はすべて購入した。

最終的にタイを一時的に離れる事情が生じて、所有していた本はすべて売り払った。

プロンポンのDasa Book Cafeが洋書を売るにはオススメの店だ。古本の買取はかなり公平にやってくれるようで、売りに行くたびに1000バーツ以上で買い取ってくれた。

今は荷物を出来るだけ少なくしたいと言う事もあり、語学の参考書以外はすべて電子書籍で賄おうとは思っている。しかし、フィジカルな紙の本の魅力というのはやはりあって、特に洋書は表紙に関してもセンスの良いものが多い。


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