Tyler

心を動かした写真を残していきます。 写真から思い浮かんだことばを添えて。 やさしい気…

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心を動かした写真を残していきます。 写真から思い浮かんだことばを添えて。 やさしい気持ちが広がるといいな。  |Pictures that beat. With words inspired by the pictures |Tokyo, Japan/London, UK

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  • 散歩道

    散歩や旅のポートレートをアップしていきたいと思います。

  • 東京タワー

    注目するとフォトジェニックな東京タワー。 意識しないと風景に溶け込む東京タワー。 おばあちゃんと一緒に歩いて降りた東京タワー。 本日の東京タワーマガジン。

最近の記事

Train&vehicle to the continental side 電車を使いヨーロッパ大陸までクルマで行く

旅行の話をすると、意外なことに、クルマを電車に載せて大陸側に行くことに皆さん興味を持たれるようです。普段から使っている人からすれば特に何ともないことですが、電車にクルマを積み込むということが想像しにくいとのこと。 ということで、UKからフランスまでの道のりを振り返ってみたいとおもいます。 1994年にユーロトンネルができるまでは、ドーバー海峡を連絡船でドンブラコと渡っていたわけですが、トンネルができたお蔭でクルマを大陸側に持っていく選択肢が一つ増えました。現実的に30分で

    • British food tasty? 英国料理は美味しいのか

      昔からUKの料理は美味しくないと言われ続けて来ましたが、現在のUKの料理事情はどんなものなのでしょう。 もちろん、地域やそのお店や、作る人によって差異は出てくる訳ですが、敢えて東京と比べると、やはり格段に条件は落ちる。でも20年前よりは大分ましになっているし、English Breakfast等はなかなか悪くない、と僕は思います。 UKで生活していると、普段から美味しものを探して過ごしているので、大分美味しいものも増えたよな、と思うのですが、やはりその質に気付いてしまうの

      • Education in different culture ~英国現地校での教育

        1 英国で教育を受ける 海外に住むときに、ことば、食べ物、生活習慣にも増して、子女がいる場合には教育がとても重要になると思います。 日本人学校(または他の民族系の学校)がある場合にはそちらだし、英国の場合には、インター、現地校、現地校にも、普通の公立、Grammer School、私立の学校と結構と選択肢があるものです。 いろいろな教育方針があると思いますので、人それぞれ、また子供の性格や特性を見た上で本人が納得する形で教育を受けることが一番だと思います。 しかし、いろいろな

        • Kroller-Muller Museum ~バンゴッホ

          2023年のイースターにオランダのKroller-Muller Museumを訪れてからすっかり病みつきになってしまい、今年も訪問してきました。 今回も、ロンドンからUKのFolkstoneまで2時間程度ドライブし、Folkstoneからユーロトンネルの電車にクルマを積み込み、フランスからベルギーのアントワープで一泊し、チューリップで有名なオランダのKeukenhofで休みながらアムステルダムで一泊、その後のKroller-Muller 美術館でした。 Unique in

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        記事

          London 16:32

          London 16:32

          辰年の初め

          謹賀新年

          辰年の初め

          聖地巡礼(5) アイラ島に到着

          無事、Kennacraigに辿り着きますが、道中、殆どKennacraigの標識を見かけないため不安に思うかも知れません。標識もなく200キロの試練の路を走るのもまた修行の一環でしょうか。A83を走っていれば間違いはないので安心して走って下さい。ここでもガソリンスタンドを見かけたら満タンにしておくことをお勧めします。 フェリー埠頭にたどり着いて驚いたのは風の強さ。余りに風が強く、フェリーで停車しているクルマが結構揺れます。こんなに強風を味わうことなんてそう頻繁にはありません

          聖地巡礼(5) アイラ島に到着

          聖地巡礼(4) アイラ島行きのフェリー乗り場まで

          Ayrを朝7:30に出発し、目指すは200キロ先のKennacraigフェリー埠頭。雨は小降りになったものの途中降ったり止んだりの天候でした。 ロッホローモンドの湖を越えるぐらい前は何ということはなかったのですが、そこから先が巡礼の旅の様相を呈して来ます。 ロッホローモンドを越えると、そこから急激に山の起伏が始まり、山頂の方には雪が積もっているのが分かります。そして山道のワインディングロードが始まり、更に雪が薄っすらと積もっていました。オールシーズンのタイヤを履いていて、更

          聖地巡礼(4) アイラ島行きのフェリー乗り場まで

          聖地巡礼 アイラ島までの道のり〜スコットランドまで(3)

          クリスマス当日、朝一番でロンドンを出発し、湖水地方を散策しながらスコットランドまで到着する予定にして、アイラ島へのフェリー埠頭であるKennacraig200キロ手前のAyr(エア)という街まで行く予定にしていました。(後々この選択が幸運になるのですが) ところが急遽クリスマスイブにお隣さんがクリスマスパーティーにご招待して下さったためピカデリー・サーカスまでプレゼントやお菓子を買いに行き、とってもクリスマスチックな買い物をした上に、赤ワインを沢山飲んでしまい、結局出発が10

          聖地巡礼 アイラ島までの道のり〜スコットランドまで(3)

          Kennacraig 13:27

          Kennacraig 13:27

          London 17:32

          London 17:32

          聖地巡礼 アイラ島 Why people go to pilgrimage (2)

          前回の記事にも書いた様に、イギリス人は僕のアイラ島巡礼の旅を面白そうだね、楽しんで、とは言ってくれるものの、だからと言って自分も行きたいとはお世辞にも言わない。一方日本人にこれを話すととても羨ましがられる。もちろんそれを話している人の層がイギリス人と日本人で違うからということが言えなくもない訳ですが、僕なりの仮説としてはウィスキーというものが日本人にとってpilgrimageの対象に成りやすいから、日本人の多くの人が本気で自分も行って見たいなと思うのだと思っています。 こうや

          聖地巡礼 アイラ島 Why people go to pilgrimage (2)

          聖地巡礼 Pilgrimage to Islay

          アイラ島を巡る冒険アイラ島というと日本人のウィスキー好きにはとても特別な響きがある。 そこはシングルモルトウィスキーの聖地であり、スコットランドの片隅にある小さいな島はシングルモルトウィスキーの聖地として君臨し、その場所の特異性から聖地巡礼を志すものだけを受け入れる厳しさを備えている。 ロンドンからは凡そ800キロの道のりを行き、更にグラスゴーから先は船に乗るか、小型の飛行機に乗りそこまで行くしかない。おそらく余程の物好きでないとわざわざここまで行こうとは思わないことだろう

          聖地巡礼 Pilgrimage to Islay

          鎌倉散歩

          桜の季節も終わり、寒さ暖かさが入り乱れる気候ですが、北鎌倉に散歩に行って来ました。 紫陽花寺で知られる明月院へ。 平日で人もおらず、小川の潺、木々の囁き、鴬(ウグイス)が会話する、しっとりとした時間の流れがそこにはあります。 たまには違う時間の流れに触れてみると、いつもとは違った考えや思いが巡って来て、とても落ち着いた気分になります。 遠出できない時期だからこそ、人気のない自然の中を散歩するのも良いですね。

          鎌倉散歩

          春麗ら

          春麗ら

          tricolore

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