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【10種類食べてみた】カタール航空エコノミークラス機内食レビュー

World Airline Awards(世界で最も素晴らしい航空会社)2022」で世界一に選ばれたカタール航空に、初めて乗ってみました。

長期休暇にはカタール航空の乗り継ぎ便を使ってヨーロッパに行かれる方もいるのではないでしょうか?

自分も乗り継ぎでこれまで計8区間乗ったので、エコノミークラスの機内食をご紹介していきます。


カタール航空が世界一と呼ばれる理由

世界一の理由は、機材・座席・食事・機内エンターテイメントなどさまざまな要素によるそうですが
特に「Q Suite」というビジネスクラスが高く評価されているようです。

今回乗ったエコノミークラスでも、座席の広さや快適さは十分でした。
また機内食も美味しいと評判だったので、これまで私が食べた機内食をまとめてみました。

機内食

バンコク〜ドーハ(昼便QR831)

7.5時間の長めのフライトで、離陸から約2時間後に食事が1回・着陸前約1.5時間前に軽食が1回でした。

食事はチキンフライドライスにしました。
甘めのケチャップの味付けで、想像以上に美味しかったです!

チキンフライドライス

軽食はパンとガトーショコラ。
こちらもガトーショコラが思いのほか美味しくて、
コンビニに売っていたらホイホイ買っちゃうレベルでした。

軽食のパンとガトーショコラ

バンコク〜ドーハ(深夜便QR837)

こちらは離陸後約2時間後に軽食1回、着陸約1.5時間前に食事が1回でした。

軽食は、メニューにはカレーラップとマフィンと書いてありましたが、寝ていたためにスキップされてしまいました…
時間的にほぼ全員爆睡していたので、周りで配られている気配もなく全く気づきませんでした。

ANA・JALだと貼り紙をしてくれますが、カタール航空は容赦なくスキップになるので要注意です。

食事は朝食メニューということで、パンプディングを選びました。
他にはビーフシチューやベジタブルオムレツがありました。

照明が暗くてわかりづらいですが、チョコソースのとろとろパンプディングで絶品でした!そのままコンビニとかで冷凍販売してほしい。

朝食のパンプディング

ドーハ〜アテネ(昼便QR207)

4時間ほどのフライトで短めですが、食事が1回出ます。

ビーフハンバーグのような料理で、トマトソースとマッシュポテトが添えてありこれも美味しかったです!夫のお気に入りはこれだそうです。
白いのはブランマンジェのようなデザートですが、こちらは中東らしいヘビーめな甘さです。

ビーフハンバーグ

アテネ〜ドーハ(昼便QR204)

4時間程度のフライトで食事が1回でした。

このときはグリルチキンのトマトソースにしました。王道の美味しさで満足です。
デザートはティラミスで、やっぱり重めな甘さでした。

チキンのトマトソース

ブリュッセル〜ドーハ(昼便QR194)

6時間のフライトで、離陸後約2時間でスナックが1回、着陸約2時間前に食事が1回でした。

スナックはポップコーンとキットカットとポテトチップスの中で好きなものをトレイから選ぶ方式でした。
「なんかおしゃれ」という理由でこのポップコーンに。

スナックのポップコーン

食事は先述のビーフハンバーグかチキンの煮込みで、チキンのほうにしました。バンコク行きのフライトだからか、東南アジアっぽいスパイシーな味付けでした。右上の大麦のサラダも栄養満点で満足でした。
デザートはチョコムース。おいしく食べられる範囲の最高レベルの甘さです。笑

チキンの煮込み

ドーハ〜バルセロナ(昼便QR145)

7時間のフライトで、離陸から約2時間後に食事が1回、着陸約1時間前にスナックが配られました。

食事はクリスマスシーズンのメニューということで、ローストターキーかビーフ(何か忘れましたがシチューかなんかだったかな…)から選べました。
ターキーを選んだところこちらも美味しくて正解でした!
カタール航空だいたいなんでも美味しい説が私の中で立証されました。

ローストターキー

スナックはポップコーンとキットカットとポテトチップスの中で好きなものをトレイから選ぶ方式でした。

ドーハ〜バンコク(深夜便QR834)

6時間ほどのフライトで、離陸後約1時間で軽食が1回、着陸約2時間前に食事が1回でした。

軽食はサンドイッチが配られていたんですが、貧血になってしまって食べられなかったので割愛します…(そしてこのときCAさんに非常にお世話になった話を後述しました)。

食事は朝の時間帯だったので、食事系のメニュー2種類とフレンチトーストから選べました。
なんとか貧血から復活して、なんか食べやすいものを胃に入れたいな…と思いフレンチトーストにしました。

フレンチトーストはやっぱりとろとろで絶品でした!この具合悪い時に救われた思い出は忘れません。

朝食のフレンチトースト

ドーハ〜バンコク(深夜便QR836)

こちらも6時間ほどのフライトで、離陸後約1時間で軽食が1回、着陸約2時間前に食事が1回でした。

軽食はやはりサンドイッチでしたが、このときはドーハのラウンジの食事でお腹がいっぱいだったのと眠気に勝てずにパスしました…笑

食事は朝食メニューで、チキンフライドライスかパッタイかアップルパンプディングから選べました。
すっかりカタール航空のフレンチトースト党になってしまったのでパンプディングにしました。ほんと冷凍販売してほしいな!?

アップルパンプディング


サービス

CAさんのお世話になった話です。

飛行機に乗った後に貧血で気分が悪くなり、自分の座席に座っていられなくなってしまったので
別席に移動させていただきました。

バンコク行きの便ということでタイ人のCAさんだったのですが
体調を細かく聞いてくださったり、軽食や水を持ってきてくださったりして、とても安心しました。

貧血は、長時間フライトや睡眠不足や空腹などが重なったのが要因なんですが
一番こたえたのは乗り継ぎ時にドーハ空港の冷房ガンガンの待合室で待機していたことな気がしています…
このときにワンワールドの上級会員になろうと決めました。笑

まとめ

「世界一のエアライン」のカタール航空の搭乗記でした。
サービスは丁寧で、機内食は評判通り美味しく
とても快適なフライトでした。

ドーハ・ハマド国際空港のゴージャスすぎる雰囲気や、
滅多に行くことのないカタールに足を踏み入れる非日常感もワクワクする経験だったので、また搭乗したいです。

最新の航空券の料金比較はこちらを見てみてください。


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