【ドンホイ紀行】
ベトナム北中部にあるクアンビン省の省都ドンホイ。ベトナム戦争中は北ベトナム南端の都市であり激戦地でした。
ドンホイに向かった日は大雨に降られながらも、フエからバイクで3時間半以上かけて直行し、ドンホイに到着。
町に着いて道に少し迷ったけど、お目当てのホテルにチェックイン。その後、大型スーパーマーケットで買い物をしたり、食堂で庶民料理を調達するなどしました。
その後はホテルの部屋で、たまたまTVで放送していた日本が舞台のベトナム映画を鑑賞した後に、ホテルの周辺を見回りました。
1.ドンホイ情報
・ベトナム北中部にあるクアンビン省の省都
・フォンニャケバン国立公園を目指す観光客の拠点
・1976年のベトナム統一までは北ベトナム最南端の省都
・ドンホイはベトナム戦争時に度重なる爆撃を受けている
・爆撃により壁の一部だけが残る教会がある
・海沿いには穏やかで静かなバオニンビーチがある
・地球の歩き方にはドンホイのページは掲載されていない
◎【ドンホイ市街マップ】
◎【ドンホイ広域マップ】
2.ドンホイ紀行
①大型スーパーマーケット「CO.OP mart」
(CO.OP mart )
バイクで町中を走ってた時にたまたま見つけた店。Big-C級の大きさの店内には食品などが豊富にあります。
ただ、ファミリー向けの店だからか、複数人用の大入りの商品が多くて1人用の食品などは多くない印象でした。
ジュースは50円~150円程度、土産用のココナッツ系の菓子などは100円~200円程度、ポテチは大袋で50円~100円程度ですね。
購入したのは、お菓子やジュース、水、店内の屋台の生春巻きなど。
※レート
10000ドン≒46円
(ジュース類)
(土産用菓子類)
(ポテチ)
店内にはフィリピンの人気ファストフード店「Jollibee(ジョリービー)」もあり。
ハンバーガーやフライドチキンなどがメインメニューみたいです。マクドナルドやKFCを合わせたような店ですね。
②ホテル周辺探索
(タントゥンソンホテル裏手のエリア)
宿泊した「タントゥンソン ホテル」という中級ホテルの周辺は、なにやら怪しいエリアになっていて食堂などのほかにもニャギやカラオケ店などが点在。
昼間は、ベトナムらしいオープンエアのカフェでワイワイやってるオヤジ達や、広場でフットサルのような爽やかなスポーツを楽しむスポーツマン達もいました。
その2カ所以外は静かな地域で、他にはちらほら小さな売店があるぐらい。見回りも10分程度で終わってしまいました。
怪しいエリアについては「ドンホイ夜型紀行」や「ドンホイ夜型紀行|詳細版」をご覧ください。
3.お勧めホテル
・「タントゥンソン ホテル」
30万D(1400円) / 35万D(1600円)
・「タンビン ホテル」
54万D(2500円)
・「ソーソー GH」
60万D(2760円)
◎「タントゥンソン ホテル」
・大通りにも怪しいエリアに近く夜遊び好きに便利な中級ホテル
・カラオケ店併設で昼間からカラオケの音が響いている
【1泊】
・窓なし:30万D / シティービュー:35万D
・エアコン、TV、冷蔵庫、ホットシャワーなどあり
(タントゥンソン ホテル)
4.お勧め食事
「ドンホイ市場」
・ローカル生鮮市場
・魚介類や野菜、果物、総菜などが充実
「Lee」
・地元向けの小さな食堂
・ショーケースにおかずがたくさん並べられている
・ぶっかけ飯はおかずを選んでスープ付きで3万D
・食堂のおばちゃんが丁寧に対応してくれた
・持ち帰り可能
(Lee食堂のぶっかけ飯。右はCO.OP martの屋台の生春巻き)
5.ドンホイあとがき
・フォンニャ・ケバン国立公園へのツアーやツーリングなどの観光拠点
・大きな町ではないが、ベトナム戦争の名残などあり街歩きも楽しめる
・夜遊びも地元向けだが怪しいエリアがある
(ホテルの駐輪場より)
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
地球の歩き方にも載っていない町なので訪れる日本人は珍しいぐらいと思いますが、観光などで訪れる際にはぜひドンホイの町の魅力を見つけてみてください。
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◎【ドンホイ夜型紀行 】
◎【ドンホイ夜型紀行|詳細版】(有料)
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◎『ベトナム中北部夜型紀行』
◎『タイ地方夜型紀行|全域』
◎『ミャンマー夜型紀行|タイ国境編』
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