楽天モバイルは2020年代、うまくいけば次世代の通信会社になる。
どうも、今回は楽天モバイルの話をしたいと思います。
それは2020年代楽天モバイルはうまくいけば次世代の通信会社になるという話です。
理由を4つあげます。
1つは値段が安いことです。
ソフトバンクの5Gの大容量のプランは一人で七ヶ月までなら税込6028円です。
それに対して、楽天モバイルの新しいプランはエリア内なら使い放題、通話し放題で2980円です。
約3000円で動画見放題、音楽聴き放題が使えるんですよ。
これは破格じゃないですか。
無論、デメリットも多くてiPhoneダメ、Androidしか使えない、圏外に出るとau回線で2Gしか使えないチャチなものですが。
安かろう、悪かろうで、契約しない人も多いですね。
二つ目はMVNOの覇権の勝者になりつつあることです。
楽天モバイルはmvnoでシェア一位。
ライバルはKDDIのサブブランドのUQモバイルとIJJがありますが、大体、定番は決まったようなものですね。
楽天は5Gとか自社回線に力を入れている分、有利ですね。
3つ目は楽天モバイルはイノベーションのジレンマを起こしつつあることです。
品質はそこそこだが安い製品を出す新興企業が高品質だが高くて過剰性能なものを作る企業を倒す現象を指します。
楽天モバイルの価格破壊はうまくいけばdocomoやau、ソフトバンクを潰すことも十分考えられます。
mnoのプランもデメリットだらけのチャチなものですが、品質が上がる、エリアが広まればドコモ等三大キャリアを刺せます。
まだ、契約してませんが、iPhoneが使えて住んでるところがエリア内に入ったら契約しようかな。
以上が楽天モバイルはうまくいけば、
通信会社の覇権を握る話です。
もちろん、破綻してしまう可能性もあります。
しかし、いつまでも三大キャリアのボッタクリが続くわけでもありません。そして、MVNOの覇者が次世代の通信業の覇権を握ります。
楽天モバイルが覇者になるかどうか見てみようと思います。では。
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