「残酷すぎる成功法則」を読んでメモ

以前けんすうさんがオススメしていた本を読んだので気になったところをメモ。もうちょっとで読み終わるけど、メモが溜まってきたのでまとめる。
個人的には論争を有効な話し合いに変えるやり方は、普段意識しているけど忘れてしまうこともあるので改めてナレッジとして貯めることができてよかった。

残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する

1. 成功するにはまず自分自身を知ることが重要

・自分にとって悪夢のような特性も、その人なりの強みなりえる
・自分の強みを知ることができたら、次は自分に合った環境を選ぶ
シンプルだけど、自分の強みを活かせる環境を選ぶってのが重要なんすね。

2. 自分のストーリーを作ることが重要

・自分が死ぬときに讃えられる価値は何かと考える?
・一日にひとつのことしかできなかったら何をするか?それが最も集中すべきこと。
・そこに向けて自分の生活にゲームの仕組みを設けて楽しむ
・ゲーム化するポイントは「勝てること」、「斬新であること」、「目標」、「フィードバック」
・人はやらなかったことを最も公開する。新しいことを小さくたくさん挑戦して実験する。

3. 夢を描くことは目標達成に必要な活力を弱らせる

・夢を見ると脳がそれをもう手に入れたと思って満足する
Woopの法則
・まず自分の夢をイメージする
・次に夢に関して自分が望む成果を具体的に思い描く
・それから現実を直視し目標達成への具体的な障害について考える
・障害に対処する計画を考える
楽観主義的に有意義なストーリをゲームの要素を取り入れて楽しもう

4. ネットワークを作ろう

・受け取るより与える方が良い、他人に何かしてあげられる機会を探す
・まず共通点を示す、そのあと励ます、そして困っていたら惜しみなく助ける

5. 論争を有効的な話し合いに変える方法

・落ち着いたゆっくりしたペースで話す
・まずは相手の話に耳を傾けまたそれを知らせる
・批判しない、相手の気持ちに同調して反応する
・そして何を自分にしてほしいか考えてもらう、自分の考えを押し付けない
・最後に時間をさいてくれてありがとうと伝える


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