「アタマのやわらかさ」の原理。を読んで

編集者松永さんの「アタマのやわらかさ」の原理。を読んだ。

・よりよい新しい価値は何かと何かの組み合わせで生まれる。それが編集。
・思いつきでは再現性がない。
・視点を固定しないで、新しい価値を探る。
・一般資料=自分の中にある知識、特殊資料=その都度学習する知識。
・組み合わせは共通項があるから成り立つ、共通項のことがコンテクスト
・ふつうをよりよくするが求められている
・新しい価値の判断軸は「そうかも!」と思えること

特に理解していない情報は使えない、その都度調べるのも大事だけど、日々情報をインプットして自分の中で寝かしておく、そして思い出すの大事というのは共感した。そのために日々本を読んで自分の中にストックをつくっていくんだと思うとより読書のモチベーションが上がる気がする。

読んでいて少し既視感あるなと思ったら以前読んだコピーライター谷山さんの本の編集が松永さんだったんだな。

こんな感じで読んだ本を気軽にアウトプットするクセをつけたい。
やはり読んだだけだと定着しない。

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