「ポテンシャル」4年 瀧口敏広
こんにちは。
4年瀧口敏広です。
まだまだ暑い日が続きそうですね。
ちなみに、私は扇風機のリズム風のリズム感には上手く乗れないため、常に一定風力が出る「弱」に設定する日々が続いております。
そんなことはさておき、今回は少し大学生活を振り返りながら、残りのシーズンの意気込みを書いていきたいと思います。
大学サッカーを振り返ってみると、自分の能力について考え、悩むことが多かったような気がします。
自分より上手い人が周りにたくさんいる環境だからです。
入学時に、判断のスピードやフィジカル、パスの正確性などの様々なプレーのレベルの違いを感じたことを鮮明に覚えています。
そんな上手い選手たちを見て、
みんな才能あるなぁ
生まれもった才能が違うから仕方ないか
やれることをやろう
と思っていました。
しかし、それは私の根底にある甘さでした。
自分とは生まれ持った才能が違うと思っていた選手たちは、チーム練習後に黙々と自主練をしたり、空いている時間に筋トレをしたり、入念にケアをしたり、、、
挙げればキリがないですが、とにかくサッカーに多くの時間や労力を注いでいました。
自分と大きく違っていたのは、サッカーに対する姿勢でした。
確かに、持っているポテンシャルは一人ひとり違うと思います。
しかし、自分のポテンシャル
が低いことを嘆いていたら、いつまでたっても成長することはできません。
大事なのは自分がどんなポテンシャルを持っているかではなく、自分のポテンシャルをどうやって最大限に引き出すかということに目を向けることだと思います。
入学時の私に、
お前より上手いのは、それまで自分を信じてたくさん練習してきたからだ。
と言ってやりたいですね。
自分が下手なのは生まれ持った才能なんかではなく、サッカーに時間や労力をかけてこなかったからだと考えるようになってからは、サッカーに対して常に前向きな姿勢で取り組めるようになりました。
上手い人とサッカーをする時は、
この人はこれまで相当練習してきたんだな。そしたら俺はもっと頑張らないと。
と思え、自分の成長に目を向けるようになりました。
日焼けで肌が黒くなっていくこの時期、まだまだ伸びしろですね!
残りの4ヶ月、チームの関東リーグ復帰という目標に少しでも貢献できるよう、自己研鑽に励みたいと思います。
まとまりのない文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございます。
今後とも東京学芸大学蹴球部の応援よろしくお願いいたします。
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