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物を優化させる 瀧口敏広

こんにちは!

新4年瀧口敏広です。

3回目の登場なので自己紹介は割愛させていただきます。

今回、部活や一人暮らしの経験から思ったことを綴らせていただきたいと思います。

どこかの本に書いてありそうなのことですが、参考文献はないことをご理解ください。

「物を大切にしなさい」

小さい頃に誰もが一度は言われたことのある言葉だと思います。

物を大切にすることにはどんな意味があるのでしょうか。

1つは金銭的なことだと思います。

手入れすれば長持ちさせることができ、無駄に買い換えることをしなくて済みます。

壊れてしまったら使いたいときに使えなくて不都合なことが起きるかもしれません。

しかし、物を大切にするのはお金のためだけではないはずです。

お金に余裕がある人でも、物を大事にしている人はたくさんいますからね。

私はサッカーや一人暮らしの経験から、物を大切にする「行為」自体に重要な意味があると感じました。

疲れて家に帰ってカバンを投げても、

練習後や試合後にスパイクの手入れをせず放置していても、

服を脱ぎっぱなしにしていても、

扱った物から何か反応が返ってくる訳ではありません。

同様に、

練習後にスパイクを磨いたとしても、

部屋の掃除をして清潔に保っていても、

物から何も見返りはありません。

しかし、物から反応や見返りがないからこそ物の手入れするという行為は重要であると思います。

それは、物に何かを与える行為であり、物からは何も与えられない行為だからです。

物のメンテナンスを習慣化して、何か施しても見返りがないという経験を積み重ねることは、人間関係のなかでも見返りを求めず、無条件に行動できることにつながると思うからです。

そのためには、物が劣化していくなかで、手入れをして、自分にとって「かけがけのないもの」として、主観的な価値を与えることに充実感を得ることが大切であると感じます。

そして、物を大切にするという行為を通して主観的な価値を与える思考法やその大切さを学ぶことができれば、その思考を人間関係にも転用できるのではないでしょうか。

結局何が言いたいのかというと、物の扱いは人間性の一部なのではないかということです。

最後にせっかくなので、私のお気に入りのものを紹介したい思います。

それは、お値段以上の活躍をしてくれるニトリの滑りにくいアーチ型ハンガーです。

名前の通り衣類がずれにくい素材でできています。

そして、ハンガーの端が少し曲がっていて、ハンガーの跡が全く残らないため、跡がつきやすいニットなども干してそのままクローゼットにしまうことができます!

感動します!

詳しくはWEBで!

新生活を迎える新入生、ぜひ!!

最後までお読みいただきありがとうございました。

過去の記事

Vol.70 「サッカーから学んだライフスタイル」3年瀧口敏広

Vol.86 「食にこだわるわけ」3年 瀧口敏広

#紫志尊々 #jufa #大学サッカー

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