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【2021Freshman特集 vol.17】

松村 昌紀[Matsumura Masaki]
特別支援教育教員養成課程

道産子OL全速前進!縁の下の力持ちDA!

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-なぜSNAILSに入部したのですか。

私は、中学高校の6年間を全てといって良いほど陸上に費やしてきました。6年間を捧げた陸上競技は悔いなくやりきったと思い、大学に入学したら陸上のような個人競技ではなく、団体競技に挑戦したいと考えていました。しかし、私は球技が得意ではなく、サッカーや野球のようなスポーツも難しいのではないかと思い、内心諦めかけていました。
そんな時、諏訪さん[OL71 諏訪 陽彦(4年)]に誘われて参加したタッチフット体験会で、私が特に目を引かれたのは屈強な肉体を持つ選手が激しくぶつかり合うラインマンでした。「球技なのにボールに触れなくても、あんなにもかっこいいなんて。」球技が苦手な私が持っていた先入観は見事に打ち砕かれました。「自分にもできるかもしれない。」その衝撃と好奇心に耐えられず、気づいた時には入部宣言で声をあげている自分がいました。


-4年間のビジョンを教えてください。

私は、Freshmanのうちに少しでも早く公式戦に出場し、チームの1部リーグ昇格に貢献したいです。そのためには、Freshmanという肩書に甘えるのではなく、上級生にも負けない気持ちで練習やウエイトトレーニングに取り組み、空き時間には自主的にフットボールIQを高めていきたいです。
私が惹かれたOL(=Offensive Line)は、一見目立たないポジションだと思われるかもしれません。しかし、OLはプレーの要であり勝利につながる重要なポジションだと考えています。そこで私は4年間怪我をせず継続して練習を行い、OLとしてどんな相手にも当たり負けしないようにフィジカルを強化し、RB(=Running Back)やQB(=Quarter Back)を絶対に守り切ります。そして、3年後には甲子園ボウルで活躍できるような最強のOLになります。


-アピールポイントは何ですか。

私のアピールポイントは、粘り強さです。陸上競技をしてきた6年間で、苦しい練習にも折れることなく決して諦めないメンタルが身につきました。特に、高校時代は部長を務めていたので、率先してみんなを引っ張っていくことができます。4年間の練習や試合の中で思い通りにいかず、チームの雰囲気が悪くなってしまうこともあるでしょう。そんな時、誰よりも積極的に声かけをし、「昌紀がいればチームが明るくなる」と思ってもらえるような人望の厚いプレーヤーになります。OLというポジションかつチームを支えていくことができる自分こそ、まさしく縁の下の力持ちといえるでしょう。


Reported by AS 笹目 実咲

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