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【2021Freshman特集 vol.18】

クリストファー ハウグ グラン[Kurisutofa Haugu Guran]
教育支援課程多文化共生教育コース

破壊神クリス、降臨

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-なぜSNAILSに入部したのですか。

私は、タイで幼少期を過ごし、ノルウェーの大学を卒業しました。ノルウェーの大学には部活やサークルが無いため、日本の大学では部活に入りたいと考えていました。SNAILSに興味を持ったきっかけは、タッチフット体験会が楽しかったことです。しかし、SNAILSの他に弓道や剣道などの日本の武道や高校の頃にやっていた音楽関係のサークルにも興味があったため、時間をかけてよく考えてからどこに入るか決めることにしました。決め手は2つあり、部活全体の雰囲気がとても良く一緒に活動したいと思ったことと、元々運動が好きだったため大学でもスポーツをやりたいと思ったことです。自分の長身やジムで鍛えた体を生かせるということもあり、SNAILSに入部することを決意しました。


-4年間のビジョンを教えてください。

最終的な目標は、仲間から信頼される強くて大きいDL(=Defensive Line)になることです。クリスがいるからラインは大丈夫、と思ってもらえたら嬉しいです。そのために必要なこととして、速くなる、強くなる、スタミナを向上させる、という3つの目標を掲げています。自分は小学校の頃から、サッカー、キックボクシング、フェンシング、空手、柔術など様々なスポーツに取り組んできましたが、特別運動が得意というわけではありません。特に走ることが苦手で体力にも自信が無いため、試合でばてない体力作りが直近の課題になっています。「とにかく強くなる。」自分はそのために一生懸命練習するだけです。自分の体格的なアドバンテージをより強化するためにも、ウィークポイントを極限まで減らしていきたいです。


-アピールポイントは何ですか。

爆発的な力と圧倒的な体格差、肉体的な強さです。私は、身長が188㎝もあり、体重も既に93㎏あります。自分の体を使ってOL(=Offensive Line)の壁を壊しに行くDLにとって、身長が高いことと力が強いことは大きなアドバンテージになります。また、即戦力となりいち早く試合に出場することを目指すFreshmanとしては、ノルウェーの大学にいた時にジムに通って既に体作りをしていたことも強みになりますし、とにかく自分の体は最強です。努力で成し得ない恵まれた体格に加えて吸収力の高さとあきらめない心も持ち合わせているので、自分は最強のDLになれます。自分の体から繰り出される力技は「ダレニモトメラレナイ。」最前列で体を張って壁を壊し続ける、フィールド上最強の破壊者になります。


Reported by AS 横山 月渚

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