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楊貴妃が好んだのよ!生のライチ、「玉荷包」は感動もの

皮を剥くと、ぷりっぷりの果肉とジューシーな果汁が溢れます。
台湾の生ライチ「玉荷包」


私にとってライチといえば、
思い浮かぶのは、ビュッフェかしら…

ゴツゴツした皮に包まれた、プリッとした果肉
ただ、タネは大きく、可食部が少ない

と、そんな印象。


ただ、先月
楊貴妃が美の源としてこよなく愛したと言われるライチの話、
台湾のライチ「玉荷包」の話を耳にして
それはもう気になってしまって

買ってしまいました(   ᷇ᵕ ᷆  )


というのも、玉荷包がフレッシュのまま日本に空輸されるのは、
一年のうちわずか2週間前後。

ポチっ(   ᷇ᵕ ᷆  )


玉荷包は、完熟しても緑が果皮に残るのが特徴。
そもそも品種からして冷凍とは別物の
グリーン種という品種らしい。


まずさっそく
袋を開けた瞬間、香りが〜!!
ふぁーと香りが漂います、!




皮を剥き、顔を出した果肉は
透明感があり大きな真珠のよう、。



口にいれる!


と、

うーーわーー!!!
プリプリ、そしてジューシーー


なんだ、
ちがう、わたしの知ってるライチとちがう!
みずみずしいのに水っぽくない。

果汁が滴る滴る
透明感とは裏腹に凝縮した味と風味。

絶妙な、贅沢な味わい…




生のライチ自体食べたことがなかったので、
とっても衝撃的でした。


今まで食べてきたものと比べ、皮がむきやすく種がとーっても小さいと感じた
そう。その分、果肉が肉厚。


この味わいは冷凍とは比べ物にならないのかもしれない……

今回食べた「玉荷包」は、
台湾で栽培されるライチで、もともと収穫量が少なく稀少なライチだそう。


ちなみに冒頭でも触れたけど
中国唐朝の楊貴妃は「玉荷包」が大好物だったと言われていて
ジュシーで果肉たっぷりの美味しいライチをいただくたびに、思わず満足そうな笑顔を浮かべていたことから
「玉荷包」ライチは「妃子笑」という別称もあるのだとか。


調べたところ

妃子笑 (プリンセスグリーンライチ)

だけでなく

ドラゴンライチ


などとも呼ばれるそうだけど…

ドラゴンなの?プリンセスなの?
結構差があるぞいッ、!

って感じだよね。
気にしないフリをしますね(   ᷇ᵕ ᷆  )

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