音楽家は「自分株式会社の従業員」と考える【音楽家コーチング】
自分株式会社
自営業でも、フリーランスでも、兼業音楽家でもどんな音楽家でも、音楽家は自分株式会社の従業員と考えてください。
従業員リスト
私達音楽家コーチングの人生管理セミナー（時間管理セミナ−）では「ペイロール」と呼んでいますが、これは「従業員リスト」を意味します。自分株式会社の従業員リストに自分が乗っていると考えてください。
質問
なぜ、あなたは自分株式会社の従業員として雇われたのでしょうか？
答え
この答えによって、自分が何をメインでやるべきかが明確になります。ゲームやるために雇われたわけではありませんよね。スマホでSNS見るために雇われたわけではありませんよね。
社長さんへの質問
今度は自分株式会社の社長さんに質問してください。
どんな従業員が欲しいですか？
答え
この答えが「今の自分」となればOKです。もし、違ったらそれが自分という音楽家が目指すべき姿です。
雇われた理由以外のことはやらない
私自身、自分が自分に雇われた理由のこと以外は一切やりません。それらは人を雇ってやっています。
私の秘書達は後ろに座っています。一人時給2,000円で一日5時間雇っています。彼女達を雇った理由は「私がやるべきでない雑務を全て私の希望時間に効率良くできるから」です。郵便、税務、メール、換気、買い物、お茶入れ、私の暇つぶし相手などです。5時間で作業をする時間は計1、2時間です。彼女達はほとんどの時間をネット・サーフィン、友達とLINEしたり、YouTube動画観たりしています。いいんです。雇った理由が明確であり、やらせているステップは先述の理由で雇った私にとって適切だからです。その合間時間が10分だろうが5時間だろうが関係ありません。
彼女達に時間があるからといって、私が自分株式会社に雇われた理由のことをやらせるのはお門違いです。
まとめ
今月は多くの音楽家と個人的にお会いしています。結構、「なんでそんなことやってるんですか？」と聞いて「うっ・・」となる人多いんです。
2024年を軌道に乗せるために自分株式会社の従業員として雇われた理由を考えてください。
今月に限り個人面談を受け付けています。公式LINEから
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