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エレキギターを買ったその日にやること

はじめまして

はじめまして、私は津本幸司と申します。昔、ギター演奏で生計を立てていました。現在は引退して、図書館で本を読んだり、さかな釣りをしたりしながら死を待っています。

今日も生き延びることが許されたことに感謝し、ギター初心者の方に「ギターを買ったその日にやること」を紹介したいと思います。私が生きてるうちにご利用ください♫

結論から

変な宣伝はしません。結論からいうと、1時間のコースを作りました。
ユーデミーという動画で学ぶプラットフォーム内で2600円のコースを作りました。販売はするのですが、私に入ってくるは300円ほどです。お金のためじゃなくて「まともな教材コース」として残したかったのです。だから他の方がやってるようなYouTubeで再生回数稼ぐような媚びを売る行為は辞めようと思いました。

順序①名称

さて、順序なのですが、エレキギターを買ったら最初にギターの部位の名称を覚えてください。これが分からないと、何を言ってるのか分からないですしね。

その次にエレキギターは備品がたくさんありますので、名称を覚えてください。

順序②チューニング

チューニングをするのが弦楽器の特徴です。ピアノのように数ヶ月一回とかじゃなくて、1日に何度もチューニングするんです。ドの音を押さえてレになってたらダメですものね。

順序③構え方

立った時、座った時にどのように構えて、どのように弾くかの形を覚えます。背中に背負う人はいないでしょうけど、「な、なんという持ち方してるの? ど、どこで教わった?」という初心者をたくさん見かけま・・・いや、まともな先生に付いていない初心者ギタリストはほぼ全員です。

順序④コードを弾く

コードは「Fで挫折した」とか武勇伝のように語る人多いですよね。これハイハイしてる赤ちゃんに「まずはベンチプレスね」と言ってるようなものです。覚える順序、弾く順序が細かくあります。一個でも順序を間違えたら終わりです。だからフェンダー調べで初心者の9割が1年以内に挫折するんです。

私に任せてください。

順序⑤パワーコード

パワーコードというのはルートと5度だけを押さえるコードです。これはギターの原理を覚えるための学習でもあるんです。移調楽器というものがどのような仕組みになっているか初心者の方が学ぶ必須項目です。そして、これも学習の順番があります。

順序⑥ドレミファソラシド

ドレミファソラシドのことを音階、やスケールと呼びます、どの場所に何の音があるか・・・鍵盤なら分かりやすいですが、ギターは覚えにくいのです。低い場所(ヘッドというチューニングするぐるぐる回すやつが付いてる場所に近い所)で覚えるのがポイントです。

順序⑦ペンタトニック・スケール

私は音楽理論書を何冊か出していますが、ペンタトニック・スケールというのは100項目あれば50番目に来る難しいないようです。ただ、弾きやすいのです。「そういえば、最初にこれ覚えたなぁ」という思い出が、今後の理論学習にも役立ちます。ただ、何もかも覚えようとするんじゃなくて、核の部分だけきっちり、順序良く覚える必要があります。

まとめ

YouTubeの初心者講座はお金が発生しないから無責任な「ウソ」だらけですよ。その動画制作者の経歴を確認してください。

ぜひ、このコースをやって私に質問してくださいね。生きてる限り初心者ギタリストを応援します。


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