ミナリ

今年のアカデミー助演女優賞を獲ったうわさのミナリを観た。
冒頭のシーンから、お父さん役の男優が有吉弘行に見えた。特にアメリカの田舎での生活が猿岩石の電波少年時代の旅にも重なり、悲惨なシーンも可笑しくなってしまったよ。
韓国映画いいな。
韓国での生活に希望を抱けずアメリカに渡った家族。ヒヨコのオスメス選別の仕事から抜け出し農業に人生をかけたいお父さんとそれについていけないお母さん。
不幸なことが起こらないようにと願いながら最後まで飽きることなく固唾を呑んで観ていた。
時間とても短く感じた。

以下はネタバレだらけの断片スケッチ
車輪のついたトレーラーハウス
心臓の病気を抱える息子
ヒヨコのオスメス選別という仕事
トルネードの恐怖
たくさんのお土産を抱えて韓国からやってきたおばあさん
花札
ゴミをドラム缶で燃やす生活
清らかな小川でセリを植える
(ミナリというタイトルはここから)
蛇、思わず声が出た、蛇嫌い
韓国教会
おねしょ
ペニスがブロークンじゃなくてディンドンがブロークン
おしっこをおばあさんに飲ませちゃういたずら
子供を棒で叩く折檻
脳出血で倒れたおばあさん
商売で裏切られて都会で暮らす韓国人は信用できないと嘆くお父さん
激しい夫婦喧嘩
十字架を背負って歩くアメリカ人パートナー
水源を探すおまじないのような棒切れ
火災
とりあえず以上メモ終わり



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