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おばあちゃん、青い自転車で世界に出逢う

90歳のおばあちゃんが自転車でアメリカ大陸横断するロードムービー観てるみたいな小説、ほんとうに映画化を期待!
あとがきにもあったが、パウロ・コエーリョの作品に東洋哲学をプラスしたような不思議な物語、ウロボロス?輪廻?

おばあちゃんや作者の名言たくさん。
いくつか読書メモに残したものを以下備忘録として記しておく。
子どものころは人とちがうのが怖くて仕方がないものなのよ。でも大人になると、人と同じなのが怖くなる。
あたえればあたえるほど、たくさん手にはいる。
必要なのは、自分が何をしたいのか、(あるいはすくなくとも、なにをしたくないのか)を見極め、かならずできると信じ、とにかく前に進むことだ。
子どもは自分たちとはちがう独立した人間
思考のように速く、どこへなりとも飛んでいくには、すでにそこ到着していると知ることからはじめなければならない。



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