横道世之介

岡田を追えの岡ちゃんが、カメラを止めるな!の上田監督のYouTubeで にゲスト出演したときに、生涯ベスト2に推していたのと、映画作品のキャッチコピーコピー「出会えたことが、うれしくて、可笑しくて、そして、寂しいー。」に惹かれて観る。

世之介さんが岡ちゃんみたいなおぼこい男の子なのかなあと思ってたら、ちょっい違った。吉高由里子が演じる祥子さんの方がよほど天然。
全体的にはコピーから予想していてような叙情的なトーンではなく劇画チック。祥子さんの語り口からはマカロニほうれん荘のルミちゃんを思い出したよ。たまりませんわ!
特に与謝野家に連れて行かれて、リビングで親父がビリヤード打ってるシーンやら、世之介に告られて祥子さんがカーテンに隠れるシーン。
世之介がクリスマスに飾り立てた自宅のアパートで祥子さんを待ち侘びるシーンはいい意味で昭和やなあ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?