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TechBlog はじめました! 〜24年度の「部を超えた越境活動」について〜

みなさん、こんにちは!エンジニアリングマネージャー兼SREとして24年度を開始した、杉山です。

タイトルにありますとおり、エンジニアチームでは新たに Tech Blog を開設しました!よろしければ以下をご覧ください!

Tech Blog では、より技術的な要素を紹介していきたいと思っています。今はまだイントロ的な内容が多いですが、今後ますます深堀りしていきたい所存です💪 また技術的な要素だけではなく、チームの文化や雰囲気が伝わるようなものも投稿していけたらと思っていますので、エンジニアなみなさんもそうではない方も、ぜひぜひ覗きに来てください!

とはいえ、内製開発チームという括りでは、エンジニアもビジネス・デザイナーたちと共に活動していますし、こちらにも顔を出していきたいと思っておりますので、note をご覧のみなさま、エンジニアのことも忘れないでいただけたらと・・・!笑

24年度の活動について

さて、弊社は4月から24年度が始まり、私たち内製開発チームも新たな部署としてスタートしました。エンジニアチームとしての詳細は以下にて紹介しておりますので、よろしければご覧ください。ここでは、エンジニア観点だけではない、自分の想いを少しだけ書いてみたいと思います。

部署は新しくなりましたが、ビジネス部門、デザイナーや PdM/PO のみなさんとは同じチームですし、距離感は全く変わっていません。デジタルマーケティングチームも、すぐ隣にいます。より全社横断的な活動が求められるようになりましたが、それも「 myTOKYOGAS の枠を超える」という意味で、非常にチャレンジングな楽しみが待っていると受け止めています。

また、昨年はプロダクトマネジメント強化が内部テーマにもなっていましたが、いよいよ新たなビジョンも定まり、エンジニアとしてのモチベーションも高まっています。詳しくはきっと、PdM/PO たちから投稿があるものと期待していますが(ちらっ)、内製開発チームに集まったエンジニアたちは、お客さまへ提供するプロダクトの価値を最大化することに注力する「プロダクト志向」をもって活動しています。

内製開発が「ただ早い」わけではなく、「偉い人が言ったから」「やれと言われたから」といった理由では開発を行わず、ROI とお客さまへの価値を鑑みて、無駄を省いて短いサイクルで開発を行うからこそ早いのであって、このあたりは24年度、より深く関わっていく社内の方々に、丁寧な説明をしていく必要があると考えています。それを踏まえても、プロダクトにおける意思決定が PdM/PO に集約されて実行できている今のチームは素晴らしいと、改めて感じています。そしてその意思決定にあたって、エンジニアの意見を受け止め、対等に会話してくれる姿勢にもリスペクトしかありません✨

丁寧な説明をせず、理解を得られないことに対して、我々が不満を言うだけでは DX は実現できません。私たちの新たな部署は、 B2C 分野における様々な施策を牽引する役割を担っており、この牽引には「内製開発の意義」についても説明責任があると考えています。

開発のリソース(デザイン、エンジニアリング)には限界があります。しかし、優先度を付けていく中で、社内の方々に「それはできません」と言うだけでは、ただワガママを言っているチームと受け止められてしまいます。
どういったロジックで優先度が決まっているのかもそうですが、前述したような、なぜ内製開発なのか?といった部分を、その都度説明し、理解を得られてはじめて意義がありますし、それが24年度の我々のミッションでもあると受け止めています。

私自身、部を超えた越境活動によって、真の内製開発を根付かせていきたいと考えていますし、入社して一年半、おかげさまで社内にも顔見知りな方が増えてきました。みなさん本当に良い方々ばかりで、最初は中々うまくいかない状況であっても、丁寧な説明をして理解を得られるエピソードもありました。東京ガスは、こうした「新たなチャレンジ」を受け止める風土があります。24年度は目標大きく、所属する本部の全部署と交流するくらいの勢いで、チームとともに走り抜けていきたいです!

Tech Blog に続き、ポエミーな内容になってしまいましたが、新年度最初の投稿ということで、言語化してみました!引き続き、私たちのチャレンジを応援していただけたら幸いです。

それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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