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代替治療② ~プラズマ療法、重曹~

次の手として、選んだのはプラズマ療法でした。

プラズマ療法は、簡単に言うとがん細胞をアポトーシスへ導くよう免疫力を上げるものです。週に一度、プラズマパルサー(機器の名称)の照射を受け、その後の1週間をかけて一酸化窒素の溶けたプラズマウォーターを飲んで、その効果を持続させます。
詳しいメカニズムについては、『プラズマ化学と世界を救う技術【基礎編/応用編】』『プラズマ化学はこうして人体の危機を救う?!』を読んでみてください。
先日も大きめの肺がんを半年で消した方が、念のためのアフターケアとして照射を受けに来ていらっしゃいました。

高濃度ビタミンC点滴も候補のひとつでしたが、いろいろなものを代謝するには体がそれを効率的に行える状態を作るのが先かと思い、免疫力を高めることを優先しました。体調が悪い時に栄養のあるものをたくさん食べても、回復するためのエネルギーを食事の消化に使って逆効果なのと同じかな、と素人ながらに考えました。

プラズマ療法に初めて行った日に言われて驚いたのは、何を食べてもよい、でした。食事制限はなし、ということです。若干懐疑的に思いましたが、ストイックな食事制限が続かず甘いものに手をだしていたので、やったー!と内心喜んでしまいました。
毎週通い、水も定量をしっかり飲み、2か月が経った頃、乳腺クリニックでの定期健診がやってきました。

結果は、大きさ変わらず、でした。血液検査の結果もあまり変化なく、正常でした。悪くなっていないのはよいのですが、やはり残念感がありました。ただ、アルブミンの値を上げるため、たんぱく質を取るよう努力した結果は出ていました。植物性蛋白質(主に豆、豆製品)と少量の魚介でもちゃんと数値が上がり、手ごたえを感じました。食事は大事だなと実感するとともに、2か月のプラズマ療法で大きさの変化がなかったことが多少なりとも残念でした。とはいえ、そう簡単ではないともどこかで思っていました。

やはり食事制限も必要かと考えていた矢先、新たな情報が入ってきました。私にとっては完全な新情報ではなく、以前にもどこかで読んだことがある情報でしたが、同様の情報を複数目にするようになり、これは、もしかするかも!と思ったのです。
それは、がんの原因が真菌に関係するという説で、その対処法として、重曹水を飲んでがんが治ったという話でした。まだ依然として調べている最中なので詳しい内容はご自身でお調べいただければと思うのですが、私としてはそれなりに納得のいく話だと思いました。 “がん 重曹水”などのキーワードで検索すると色々と出てきます。対処法がとても手軽にできることなので、プラズマ療法と並行してそれもやってみようと思い、先日から重曹水(+クエン酸、はちみつ)を飲み始めました。

この記事で現時点までのいわゆる治療のアップデートはほぼ完了です。
あと少し、別視点でのお話が残っているので、次回それを書く予定です。
その後からは、過去の記録ではなく、現状報告を書くことになります。検査結果等については、最初の記事”乳がんと診断されて”にも追記更新します。
どうなるかな~? 試行錯誤しながら、前向きに楽しく日々を過ごしていきます!

今回はここまで。
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