vol.6 知らないと損?生命保険の基礎知識 まとめ
はじめまして。東北在住のライターのクロです。趣味はヨガと発酵食品仕込みです。そんな私は、生命保険について執筆しようと思います。
はじめに
まずはじめに、この記事を読んでくださっている皆さんは生命保険に加入していますか?
日本の20歳以上の80%以上が加入しているといわれているため、おそらく加入している人がほとんどだと思います。
そんな生命保険ですが、保障内容が同じでも障害で700万円ほど多く支払ってしまうこともあるそうです。損をしてしまう可能性があるので、知識を身に着ける必要があります。
そもそも保険がカバーしているのは?
では、そもそも生命保険って何を保障してくれているの?というところから確認しようと思います。それはずばり!「起こる確率が低くて、必要になる金額が高いこと」です。
具体的には、八大疾患と呼ばれるもの。癌や脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病、高血圧性疾患、慢性腎不全、慢性膵炎、肝硬変です。
治療費というよりは、罹った後の生活のためだと考えてください。
保険の合理的な考え方
保険のおいて大切な考え方は2つあります。
1つは「保険はお金がない状態で加入して、資産形成ができたら卒業するもの」という考え方。
そして、2つ目の考え方を紹介する前に保険の種類の説明です。
それぞれ簡単に説明すると、①の公的保障は健康保険に代表されるものです。高額療養制度のように、自分で申請する必要があるものも多いため知識が必要です。この記事を書いているクロは指定難病患者で、毎年6月ごろに公的扶助の申請に追われていたりします(汗)。
続いて、②については雇用保険に代表されるもので、③が生命保険等の民間保険です。
前置きが長くなってしまいましたが、考え方の2つ目は「①②を踏まえたうえで、足りまい部分を③で補う」というものです。
この2つの考え方を抑えて、必要なものを選択し加入することで多く支払うことを防げるということです。
おわりに
いかがでしたか?
これらの知識を踏まえて、保険の見直しは面倒ですが見直すことをお勧めします。「そんなこと言われてもわからないよ!」という方は、専門の知識がある人に相談してみてくださいね。
それではまた、お会いしましょう!最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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