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マルコスシステムの変遷 V7

27節仙台戦で予想通りV5に戻り、もう新たなパターンはないかと思っていたら、28節磐田戦でさらっと新Version が登場した。まあボスにしてみればこんなの些細な違いでしかないのだと思いますが、ここでは一応Version としてカウントしておきます。

Version 7

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CFエリキ、右WG仲川

エリキ先輩の戦術理解度が向上した?ことで、真ん中に置けるようになり、仲川を右に戻して右サイドをより効果的に使うことができました。戦術レビュアーの方々の解説によるとマルコスとの関係性にもプラス面があるとのことですが、この布陣で仲川の消耗を多少でも抑えることができそうなのが、今後のギリギリの闘いにおいて大きなメリットになると思いました。

最近のエリキ、マテウス による個人技アタックはポジショナルプレーからは若干離れた感じだったので、仲川の理詰めのアクションは見ていて安心感を感じました。

あと、マテウス と交代した遠藤の負傷後に左WG高野のパターンも登場しました。今後もしスタートから使うことがあればVersion としてカウントします。不死鳥遠藤はここからどんな形で復活してくるのか⁈

頂点まであと少し。マルコスシステムという呼び方になっているものの、マルコス個人への依存度はいつの間にか下がり、チーム全員の特徴を活かした関与で絶妙かつ効果的なバランスを生み出す布陣になってきました。この総合力があれば最後までやり切れると期待できます!




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