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関西インカレ2部5000m4位

勝ちパターンの確率とスピード不足に泣いた試合

5月27日のワイは関西インカレ2部に出場することになった。そして関西インカレ2部10000mの2日後ということで疲労もある中の一戦。

計画

いつも自分から計画を立てておいて勝手に自滅することが座右の銘のワイだが、今回の計画は、ラスト800mで勝負して勝つと言うもの。そのために終盤まで力を溜めておき、ラストは伊藤達彦さんの様なスパートを決めてやると考えてました。

レース開始前

レース開始前はムッチャビビってた。10000m走った後だし、途中でバテるとかまた10000mみたいに逃げ切りみたいなことになってしまうのではないかと思ってました。レース前は不安を和らげる為にふざけた仕草をして不安を誤魔化してました。

レース開始直後からスパートするまで

レース開始直後は前の集団の後方に位置し、1レーンの真ん中で走ることで急に誰かが先頭に立ってペースを上げてもすぐに反応して前のポジションに位置しスパートを仕掛けられやすいように意識していました。本番のレースでは実際にその作戦は成功したと思います。何回か衝突しかけましたが、先頭にいつでもペース上げて逃げれるぞとプレッシャーをかけれたんじゃないすかね。

スパート開始とやらかし

自分は1000mを迎えたところでスパートを開始しましたが、200m付近を過ぎてやらかしに気づきました。それはラスト800mでスパートする予定だったのに、ラスト1000mでスパートしてしまったからです。その直後に2人の選手に先頭を譲り追いかけることになりました。そしてここでもやらかしをします。それは保守的に3位をキープしようとしたことです。理由は抜かされた2人選手共10000mで抜かれた選手でこの2人についていけば、3位は取れると思ったことがまずかったです。結局ラスト直線で1人に抜かされて、4位フィニッシュ。5点を摂南大学に還元することとなった。

反省

保守的になるのは絶対ダメだと確信しました。人間の感情や気持ち的には保守的になるのは分かりますが、保守=油断、慢心、ペースダウンに繋がるのだと本日のレースで理解できたことは今後の競技生活で大切な財産になると思う。後現状自分は1000mや800mをスパートするのは相手にとって好都合になる場合が多いのでラスト200mから150mぐらいのスパートが良いと思いました。その為にはスピードの練習が必要です。

最後にインカレを経験して

関西インカレを経験して、Twitterでは自分に期待している方や注目してくれている方がいたり、点数を取れば部活の皆さんからInstagramで賞賛の言葉を貰うことができた。またインカレで共に走った皆さん共お話をする機会が増えたり、自分より格上の方にも関わらずこのnoteの存在を知っており読んでくれる方もいました。自分は関西インカレを経験してたくさんの人々の期待を120%以上を上回る選手になりたい意欲が増しもっと成長したいと思うようになりました。その為には自分との鍛錬です。ここで試合の90%決まるの、大事に有効に使って行きたい。以上。



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