見出し画像

10000m30分47秒

9月24日奈良の長距離記録会に出場させていだだきました。10000mを1本走らせて頂き結果は30分47秒の12秒の自己ベストを更新そして自身の所属する大学記録である30分57秒を10秒更新する結果となりました。

レース前の取り組み

レース当日の朝とレース開始90分前に2kmjogを行いました。朝は足が重く感じて大丈夫かなぁと思っていたのですが、90分前の方では足が軽いと感じたのでこれはいけるぞと思いました。

レースプラン

レースプランとしては全ての1km3分3秒で走ると頭の中で描いていました。どうせ誰も3分1桁ペースで走る訳がないと思っていたので1人旅で始まり一人旅で終わるんやろなぁと予想はしていました。

レース本番

 最初の1000mから自分は一人旅でラップを刻んでいこうと考えていましたが皇學館大学の選手が前を走っていたのでそれに付いて行くことにしました。皇學館の選手は恐らく30分切りを狙っていたと思ったので、少し距離を空けて単独走を展開しました。

 レース中盤は皇學館大の選手との差はおよそ3秒から5秒空いていましたが5000m以降から距離が詰まってきた感覚があったので少しずつ近づきました。そして8000m付近で先頭に立つことができました。

 レース終盤は自分でレースを引っ張りました。普通なら後ろに突いて走ることが理想なのですが、他人にレースメイク任せたらタイムは出ないと当時は思っていたので、先頭に立ちました。先頭に立つとペースを落としてしまいました。理由は前に立たせてペース上げられてついていけなくなることを恐れたからです。そしてラスト1000m案の定スパートかけられてついて行くことができず、先頭に5秒差でゴールを許し、30分47秒でフィニッシュすることになりました。




反省

レースを引っ張る時はリスクを恐れずペースを上げてもいいなと思いました。終盤まで余裕があったのでこれから練習の終盤で意図的にペース上げて走ります。後は腕振りがしにくかったです。足は接地を意識した影響で足への負担は軽減できていましたが腕振りはやりにくかったです。後はスパートです。スパートはできないと決めつけてしまったので、その部分は修正していきます。どうやって意識するかと言ったら富士通の中村選手の武器であるロングスパートを走ってる時に意識します。これでスパートを自身の長所にします。

その後

色々な方に賞賛されました。陸部のTwitterにもこのことが投稿されたり、チームメイトがレッドブルと1本満足バーを奢ってくれました。今度は30分30秒以内で走りたいです。後自分は1部練習しかしてないので、そろそろ夜早く寝て朝早く起きて朝練がしたいです。最近寝る時間が遅いため。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?