「浦安鉄筋家族」浦安ロケ地・撮影場所まとめ【番外編】大沢木家の一軒家が取り壊し！でも家の外観は健在
現在、第7話が放送延期中となっている実写ドラマ版「浦安鉄筋家族」。緊急事態宣言が終了し、放送再開に向けた制作が進んでいることかと思いきや、本作で順子を演じる水野美紀のTwitterアカウントにて、大沢木家のシーンを撮影していた一軒家が、なんと取り壊されてしまったことが発覚しました！
私的ここ最近で1番たまげたニュースが飛び込んできました。
— 水野美紀 (@mikimobilephone) June 13, 2020
撮影中断中の「浦安鉄筋家族」。家のシーンは取り壊し予定の一軒家を使って撮影しておりましたが、その一軒家、予定通り取り壊されたそうです。大沢木家、解体されました。家、なくなりました。どうすんの！！！？？
大沢木家のシーンを撮影していたのは、もともと取り壊し予定の一軒家だったそうで、おそらくこの緊急事態宣言が発令されて撮影が出来ない間に、当初の予定通り、取り壊しになったということなのでしょう。取り壊し予定の一軒家を用いることで、予算を抑えたのでしょうか。
一軒家のオーナーはドラマの放送・制作情報を知らなかったのか…制作側は取り壊し予定を忘れていたということなのか…どうにか出来なかったのか！とツッコミを入れたくなります！
大沢木家破壊！というと、「浦鉄」らしいと言えばらしい事案です。
大沢木家の外観は
順子役の水野美紀のツイートによると、「浦安鉄筋家族」での大沢木家は外観と内観が別の場所であるとのこと。今回、取り壊しとなったのは内観のシーンを撮影した家だったようです。
なかなか撮影再開しないなと思ったら。
— 水野美紀 (@mikimobilephone) June 13, 2020
ちなみに外観と中は別場所なので、今のところ、玄関入ったら更地、ということになるわけです。教えてくれたプロデューサーももはやちょっと笑っちゃってました。ほぼ撮影済みの回もあるのに。再撮影する予算はないぞ！どうなる浦安鉄筋家族
実写ドラマ版「浦安鉄筋家族」の大沢木家は、雑然とした感じにリアルさがありましたが、あれはセットではなくて実際の家だったのですね。
大沢木家の外観のシーンを撮影した場所は、「浦安鉄筋家族」らしく浦安市内にロケ地があります。
こちらのnoteでは、「浦安鉄筋家族」放送開始当初より、ご当地である千葉県・浦安市のロケ地をGoogle MapとGoogle ストリートビューを用いてご紹介してきましたが、この大沢木家のロケ地は一般の民家であるため、位置情報はWEB上に掲載しません。
大沢木家の外観は健在であることを、現時点で確認しています。
どうする？どうなる？大沢木家
セットを組んで、美術さんが超がんばれば既存のエピソードまでの大沢木家を再現出来そうな気もしますが、撮影済みのカットとのつながりが必要なシーンもあるかも知れませんし、何より予算がなさそう…
ひとまず、「浦安鉄筋家族」の撮影は現時点でまだ行われておらず、第7話が放送されるのはまだ先であるということ、屋外でロケをしなくて済み、主要舞台のひとつであった大沢木家がもうなくなってしまったこと、しかしあの大沢木家は視聴者の心の中の浦安に確かにまだあるということを踏まえて、いつか来る第7話の放送日を楽しみにしておきたいと思います…
「浦安鉄筋家族」の放送済みのエピソードのロケ地は、「浦安鉄筋家族」実写ドラマ版 浦安ロケ地・撮影場所のマガジンからご参照ください。
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