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私の欲しかったTikkyの復活

660円くらい

文房具メーカーrOtring(ろっとりんぐ)の出しているシャーペン(メカニカルペンシル)に「Tikky(ティッキー)」があります。

高校生のころに買ったマーブル模様のTikkyは、ベスト・シャーペン10本のなかの1本に入るくらいの愛着があります。
近年になって買いたそうとしたものの、マーブル模様のTikkyは廃番になっていました。
現行のTikky、悪くはないんだけれど、ラバーグリップは経年でベタつく印象があるし、ビビッドな軸色の足を引っ張る灰色のダサさが好きになれず、複数持ちはしていません(上部が斜めになっているデザインは他にはないので高評価)。

その日、いつものようにハンズで新製品を物色していたところ「Tikky Retro」という見慣れないシャーペンを見つけました。
袋には「手にフィットするRippled Grip」とあり、意味はわかりませんが、私の好きなTikky(Tikky Special)の持ち手が復活していることがわかりました。

レトロ、現行、スペシャル

購入して3本を比べてみれば、Retroは太さやグリップから現行のTikkyを改良していることが推測されました。
現行のTikkyの上部の傾斜デザインはなくなり、グリップと「Guide pipe収納」機能が追加されていました。
使い心地はこれからですが、持った感じは「Tikky Special」は私の手には細く、現行Tikkyや「Tikky Retro」の太さが手に馴染みます。

「Tikky Retro」、現在は赤、青、グレーの3色展開ですが、ある程度売れてもらって色を増やしてもらえれば複数買いを検討したい(既に青を買い足したくなっている、、、)。

「Tikky Special」の画期性は、全体がマーブル模様というデザインにあります。
シャーペン、ボールペンを何本も所有していますが、マーブル模様のペンは、この1本のみ。

今後「Tikky Retro」には色のバリエーションが増えることを凄く期待しています。

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