たかがメモ?されどメモ!
こんばんは!
てじです。
今日話をしていて、自分の癖を指摘してもらえることがありました。
それは「メモをする時に話を要約しすぎてしまう」ことでした。後で自分で見返しても断片的にしか思い出せないのに、良くない癖としてやっていたことを気づかせてもらえました。
一般的には話が長い人、話がくどい人と話をしていると、結局は何が言いたいんだと思ったり、結論だけ聞きたかったり、自分にとって必要な部分だけしか切り取らなかったりすることがあると思います。自分の場合は話が長いというよりは話を聞いているとだんだん頭がパンクしてきてしまい要点だけは押さえておこうとして、メモの内容をまとめすぎてしまうところがありました。反省です。。。
そこで一般的なメモのメリットやコツを踏まえ、自分が感じた改善点をまとめてみたいと思います。
メモを取るメリット
・要点をまとめる力がつく
・考えをまとめアイデアを生み出すことができる
・備忘録
・相手が安心する
などが挙げられます。
自分としては記憶力が乏しいので、メモは欠かせないのですが、ただ箇条書きにしているところがあったため要点をまとめるチカラをつける必要があると感じました。
メモの良くない取り方
・聞いた内容を丸写しにする
・どこに何を書いたのかわからない
・自分で書いた字なのに読めない
などが挙げられます。
自分で読み返した時に自分がわからなければ本末転倒なので、自分が振り返ることができるように瞬時に書き残しておきたいものです。
メモを上手に取るためのコツ
1.メモは一冊にまとめる
2.手書きで書く
3.消えないペン3色ペンなどで色分けして書く
4.日付と場所を忘れずに
5.要点とキーワードだけをメモする
6.余白を空けながらメモを取り、気になったことはコメントをつけておく
7.できるだけ早く清書する
一般的なコツとしてはこのようなことが重要のようです。
ただ自分の経験に置き換えた時、この項目にさらにコツを付け加える必要があると感じています。そこで自分はこのようにアレンジしました。
自分が思う改善点
「1.メモは一冊にまとめる」に関しては、やっぱり思いついたことや話の内容をすぐにメモに残せるので、持ち歩けるメモ帳があるとベストだと思います。
「2.手書きで書く」に関しては、手書きにする事で手を動かすので、脳に情報が入りやすくなります。小学生の時に漢字練習で同じ文字をひたすらノートに書いたのと同じです。
「3.消えない3色ペンなどで色分けして書く」に関しては、重要に感じたところを色を変えてインパクトを残したり、自分の感じたことを色を変えて残すのもいいと思います。
ただ消えてしまうペンで書いて消えてしまったら元も子もないですが。。。
「4.日付と場所を忘れずに」に関しては、Who(だれが)、When(いつ)、Where(どこで)、What(なにを)、Why(なぜ)、How(どのように)の5W1Hを意識するとより完璧だと思います。
「5.要点とキーワードだけをメモする」に関しては、自分の経験上時間が経ってから見返すと断片的にしか思い出せない時もあるので、できれば重要なところは前後関係がわかるように書くとか、今大事な内容だったと思ったらそのまま書くことでその場の様子を思い出す材料になると思います。そうすることでその時の様子や感じたことを思い出しやすくなり記憶に留めやすくなります。
「6.余白を空けながらメモを取り、気になったことはコメントをつけておく」に関しては、気になることや後で調べることをさっと残して置けるので重要なポイントです。
後で調べたことをそのメモに書き加えることで内容がまとめられたノートとしても使えると思います。
「7.できるだけ早く清書する」に関しては、箇条書きで書きなぐったメモは後で自分で見直しても解読不能だったりするので、記憶の新しい内にメモを振り返って肉付けするといつ見返しても思い出せます。また自分が解れば良いようなメモもありだとは思いますが、他の人が見てもわかるようなメモを取れば、誰が見てもわかるメモなので、自分も振り返りやすくなります。
またその他の対策として重要だと思う項目は
・聞いた内容を声に出してアウトプットする
・メモの内容を取って終わりにせず、次に活かす行動を考える
・話をしてくれた人の話の意図を読み取ってみる
せっかく取ったメモを生かすも殺すも自分次第なので、生きたメモにしていけると作業効率も頭の整理もできてくると思います。という自分もまだまだこれからなので、精進していかなければですが。。。
ということで、今回はこんな内容のお話を書かせて頂きました。
また良かったらお付き合いください。
最後までお付き合い頂いてありがとうございました!
ではまたまたまた~
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