見出し画像

「幸せホルモン」セレトニンを分泌させよう!不安解消に抜群の効果あり!!

連日の新型コロナウイルス感染拡大のニュースは日々変化しています。
テレワークや時差出勤など、日頃と違った働き方が求められることで、不安を感じていらっしゃる方も多いと思います。

状況を知れば知る程、この不安と長期戦で向き合うしかない覚悟を持たなくてはいけない様相を呈して来ました。見えない不安で心を覆い尽くさないように精神の安定や安心感、平常心を保つ等、脳を活発に機能させてくれる「セレトニン」を分泌させる方法をお届けします。

不安や心配のに陥っている時に脳の中で何が起きているかというと…

「セロトニンが出づらい状態になっている」ということです。

「セロトニン」とは、心を落ち着かせる神経伝達物質のひとつ。
別名「幸せホルモン」!
(抗うつ剤のほとんどが「セロトニン量を無理やり上げる」ことが目的。)

抗うつ剤に頼らずに誰でも簡単に実践できる「幸せホルモン」を分泌させる方法をご紹介します!!

その1 日光浴
一日に15分〜30分程度、日光を浴びること。
外に行かなくても窓際で差し込む光を感じるだけでも良いのです。
効果的な時間帯は起床直後30分。体内時計がリセットされます。

その2 適度な運動
特にリズミカルな運動に活性化されるので、単調な有酸素運動を20分程度続けるのが効果的。外に出れない時はその場でのスクワットやストレッチでも良いので運動不足にならないように体を動かしてみましょう!

その3 食事
体内で生成されない栄養素のトリプトファンというアミノ酸の摂取が不可欠です。 カツオやマグロ、牛乳やチーズなどの乳製品。納豆や豆腐などの大豆製品。ナッツ類やバナナ。ビタミンB6、マグネシウム等食事でバランス良く摂取できるといいですね。

その4 感情を動かす
セロトニンには、強い情動の後に分泌するという性質があります。
情動の種類は問いません。喜怒哀楽その他なんでもいいのです。とにかく強い感情が動けば、抑制物質としてセロトニンが出てくるようになっています。

手っ取り早いのが「ホラー映画」心に刺激があると、興奮を抑えようとしてセロトニンが分泌される。映画に感動して大泣きした後など、気分がスッキリするのはセロトニンの仕業なのです。

その5 睡眠
脳に睡眠という休息を与えないと機能低下していく器官です。
睡眠不足になるとイライラしたり、判断能力が落ちてしまいます。
睡眠の質を上げていくことでセレトニンの分泌が活性化していきます。

ほんの少し、意識して環境を整えていくことで、物理的に脳内物質を分泌させることができます。快楽物質の「ドーパミン」や幸せホルモン「セレトニン」を味方につけて、かけがえの無いあなたの時間を過ごしてくださいね。

コミュニケーションコーチの手塚が簡単に効率良く、個性を大切にしながら人材育成できるWebセミナーを開催します!!
ご興味のある方はこちらをご覧ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://note.com/tezukachie/n/n8a2a7a802ec1

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?