なぜ『歌』を演奏することに挑戦しようと思ったのか
クラシックの楽譜と『歌』の楽譜では、音符の数が全然違います。
クラシックの楽譜はとても緻密で、細かい音符がたくさん並んでいたり、「ここは強く」とか「段々ゆっくり」などといった作曲者の意図も楽譜に示してあるので、楽譜通りに演奏すれば何となく格好がつきます。
(楽譜通りに演奏するのが、まず難しいのですが…)
対して、私が今挑戦している『歌』を演奏する時には、音符の数や歌詞に頼ることが出来ないので、ひとつひとつの音に細やかな表現を持たせなくてはいけません。
楽譜が簡単なので楽譜