【患者さんとの連絡ツール③】QBドアベルとは?
全国の院長先生の【ため息】(再掲)
全国の院長先生、患者さんとの院外コミュニケーションをどうされていますでしょうか?これには正解はありません。
個人の携帯電話番号やSNSアカウントの交換をされている先生もおられます、診療時間の電話以外にコミュニケーションが取れないところもあります。繰り返しますがこれには正解はありません。
手術や処置の有無等によってもクリニックといえど千差万別なので。
今回の結論は<QRドアベル>の紹介ですが、これはクリニックによってFitするところがあれば考えても良いのでは?という提案ですのでその点をご了承下さい。
さらに排除
先日の記事では
・SNSの通話機能
・追加ハードを要するネットインターフォン
を排除しました
・前者はアカウント作成の必要性
・後者は高価な追加ハードを要するという理由から
残った電話とQRドアベルの勝負
結局電話は優秀であることが期せずしてわかりましたね。ここで終わってしまっては悔しいので新しいツールを紹介させて下さい。それがQRドアベルなのです。先程のRINGやNESTではFAXのように場所に縛られるのです。それにバッテリーや電源の必要性などから設置場所を限定されます。しかしQRドアベルというのはQRコードをスキャンするだけで連絡がとれるのです
・電源がいらない
・QRコードコピーは簡単
・アカウント作成は不要
これだけなら電話と大きな違いは無いかもしれません。しかし、アプリフォンなので機能は色々追加されていきます。
・音声通話
・テキスト通話
・ビデオ通話
これならSNSの音声通話・ビデオ通話・テキストチャットなどと同じじゃないかと改めて言われそうですが、アカウント作成という手間が。LINEといえども全員が使っているわけではありません。
しかし、NTTドコモ モバイル社会研究所の調査結果ではスマホの所有率(人口カバー)は2023年に96.3%ということですので。
LINEの使用率も高いですがそれでも83.7%です。しかし、私もアカウントを持っていますがACTIVEには使っているのはFACEBOOK MESSENGERですので、そういった意味ではスマホというのは必ず持ち歩くのでSNSに紐づかないカメラで使えるQRコードのほうが更に使いやすいのです。
いつ知ったの?QRドアベル
じつはQRドアベルの存在は知らなかったのです。しかし、僕の趣味は休診日に東京ビッグサイトの展示会に行くことなんですがそこで試した時に感動したんです。スマホでインターフォンというものです。そしてその時YAMAHAの方とコミュニケーションをとったのですが非常に大規模な導入が前提で個人のクリニックでの導入を想定していなかったので諦めていたのです
しかし、改めて調べて時に海外の英語のサイトが引っかかってきたのです。
2日間色々調べて以下の3つのQRコードを購入しました。
これはINITIAL COSTがかかるだけでRUNNING COSTはかからないのでお安いのです。
またQRコードをコードが到着して後日また報告させていただきます
DOORVI
TALK2ME
QBELL
今日はここまで
まずはQRコードが到着するのを待って後日どれが良さそうか報告させていただきます
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