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【<新しいプロジェクト>患者さん説明アプリを作ろうとしています】①


患者さんに疾患を説明する際にどうしていますか?


紙・ラミネート資料
私も開業当初は製薬企業様から頂いた紙資料や自分で作成・印刷した資料をパウチ(ラミネート)したもので患者さんに説明していました。
しかし、忙しいときにはどうしても電子カルテのキーボードやマウスから手を離すことが難しくなり、正直その資料に手が伸びないことがあったのです。それが非常に心理的にストレスでした。

ブラウザのブックマーク
次に試したのはブラウザ(インターネット)を利用するものです。当院はクラウドカルテですのでもともとインターネットに繋がっております。
そこで説明用のウェブサイトを探して、そのブックマークをどんどん追加して説明ように使っておりました。
しかし、そのブックマークリストが長くなると今度はそれをスクロールして探すのがむずかしいというストレスが増えました


積ん読は読まないことが多い


皆さん色々読みたい本があったときにまず購入して積ん読になっていますよね?その時にどうしても下の方の本は取り出すのも難しいですし、表表紙や背表紙も見えないです。もちろん床に這いつくばって見れば見えますが【現実的】にはそこまでやりませんよね?
どうやればいいとおもいます?私はできるだけ横に並べて背表紙がしっかり平等に見えるように置きます。そうすると古いものも簡単に手にとれます。

ブックマークは縦置き積ん読


ブックマークをスクロールするのは縦置き積ん読の下の本を読むようなものなんです。ですのでブラウザでもスクロールが大変だったのです

横置き積ん読アプリは?


しばらくは患者さんにWEB上でブックマークをクリックして説明していました。しかし、本を横置きして背表紙が一覧できると楽なように、説明すべき疾患を一覧して見れるようなアプリが無いかなーと思っていました。
そんなときにお世話になっている画像VIEWERの会長様からおすすめを聞いていたんですが、「いちいちアプリインストールはめんどくさいんですよねー」と思って試さずにいました。
しかし、ずっと頭には引っかかっていたので試してみるとまさに横置き積ん読のアプリだったのです。CLaunchというアプリです。

これをもう数年使っていますが、課題が出てきました


今日はここまで


参考リンク


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