壮大な忘年会でしっかり忘年するという魅力
忘年会シーズンもそろそろ予定をすべてこなした頃くらいでしょうか。今年は「忘年会スルー」なんて言葉も流行っていますね。私も「〜会」と名のつくものはあまり得意ではないので、ここ数年は選んで参加してます。とはいえ会社の忘年会の価値は人それぞれ会社それぞれなのでここでは触れません。
ところで、忘年会、"忘年"というくらいなのだから、一年のあれこれを少し脇において肩の力を抜くことが出来ているか?と考えると、なかなかね。むしろ、忘年なんて意識を持って臨んだことない、て感じでしょうか。
というわけで、Textmarker は、壮大に楽しむ忘年会をしてきました!
はい!
行ってきました、加賀百万石の城下町、北陸 金沢!!朝一に東京を出発して、午前のうちに到着。
近江町市場で1次会
早速、近江町市場のお寿司屋に吸い込まれます。金沢到着から30分後。
私たちはビールが大好きでよく飲みます。最近は、瓶ビールを注ぎながらのんびり飲むのも好きです。職場の注ぎ合いは全くもってno thank youですが、ここではむしろそれが良い。
瓶から注ぎ始めると、すーっと肩の力が抜けていきます。忘年!ぼーねーん! (まだ午前)
のどぐろ
生ずわいがに
うに
という感じで舌鼓打って打って打ちまくる。少食の2人にしては!ってくらい次々平らげていきますよ。忘年会ですからね。ええ。
最高!
美味しいお寿司屋は数多あるけど、ただ味や鮮度ではなく、いつ誰とどこでどういう状況で楽しむかで、美味しいの感覚って全然変わります。自然に笑顔になるくらいこの寿司はほんと最高に美味しかった。
おとなの散策タイム
ちょっと食べ過ぎたなー、て胃のあたりをさすりながら、 (雨予報に反して)快晴の金沢城〜兼六園〜 21世紀美術館 (閉館中で外だけ)を散策。
金沢城
兼六園
金沢21世紀美術館(の外)
和の風情を楽しむ1.5次会
たまたま飛び乗った路線バスでひがし茶屋街へ移動。
茶屋様式の町家が並ぶエリアに吸い込まれる。金沢は美味しい和菓子も多そうだけど、やはり、きんつば。きんつばといえば、中田屋。
疲れてきた足を休めながら、中田屋併設のカフェでコーヒーときんつば。当たり前に美味しい。
金沢おでんで2次会
工芸品を買い物したりしながら、ぶらぶら金沢駅に戻り。金沢の魅力はこの歩けるコンパクトなサイズのちょうど良さと、人や街並みの余裕というかせかせかしてない穏やかさ。どの店の店員さんもちょうどいい距離感で接してくれたりとか。
さて、締めは帰りの新幹線までの待ち時間に金沢おでんと瓶ビール。
うまいに決まっておろう。間違いない。最高。最高!さいこー。
思い切り楽しむ時間を作ることの魅力
食後はのーんびり新幹線に揺られて遅くも早くもないくらいの夜には東京に到着。
2時間制の宴席だけが忘年会ではないよね。そんな固定概念はポイッて捨ててしまおう。飲み食いしながら年の瀬を思い切り楽しむのが忘年会。忘年できるくらいら楽しく笑顔で過ごせるのが忘年会。
こんな感じで思い切った時間の使い方をしたらいろんなことを忘れて楽しめる。たこ焼き食べに大阪に行くも良し、うどんを食べに香川に行くも良し、牛たん食べに仙台に行くも良し。選んだら良し。
必ずまた金沢には遊びに行くだろう。金沢以外にも遊びに行くだろう。これからも自分たちで選んで楽しんでいく!そんなテキマカ的忘年会でした!
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