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ペン先といえば、0.5か、それとも0.7なのか問題

ペンの見た目も好きですが、ペン先の太さ濃さにもこだわります。

常に持ち歩くCARANDA’CHE849に、安定のJETSTREAM。ペン先の太さは、コンビニで買うと0.5か0.7ぐらいが標準ですかね。私は極細のペン先が好きすぎて、新しいペンを買ったらまずはペン先の太さと濃さチェック。

CARAND'ACHEは太目で、色もあんまり濃くない。さらさらっとかけるかんじ。大き目の文字に向く。

買ってまもないJETSTREAM(真ん中、ボディが黒いほう)は0.5ぐらいかなーとおもって開けて確認したらやっぱりそうでした。ちょっとふとめでCARAND'ACHEと比べたら濃いなー。

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さらなるこだわりは、JETSTREAMの0.38にいれかえること。手持ちのJETSTREAMは何本かもってますが、買ったときのインクがなくなったらそっこーで変えられるように0.38のストックしてます。ペンのインクがなくなったときの放心っぷりがやばいので、すぐかえられるようにストック。やっぱり黒がすぐなくなるけど、太さにこだわってほかの色も同時に変えます。黒ボディのほうの4色ボールペンの佇まいが好きなんだけど、便利さはシャーペン+4色の白ボディのほう。いっつもどちらを持つか悩ましくて、結果複数本持っているのでした。

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もう一本BICのボールペンがあったので出してきてみました。やっぱりペン先が太い。これは0.7ですね。こうみると、CARAND'ACHEは色が薄めだなー

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ここ数か月のテキマカ調べによると、日本では0.7が標準の太さ、海外では1.2が標準だそうです。海外は太いペン先が好まれるとのこと。どおりで思い返すと、アメリカ土産でもらったペンは、太くてドバっとインクが出て手が汚れるから、「質が悪い!」と思って敬遠したりしたときもあったなー。そんな経験、ありません?私は何度もあります。太いのって、実はペンを作る技術がないんだと勝手におもってました。ペン会社に対して失礼な話ですな。勝手な解釈で申し訳ありません。

でね、なんで太さがそんなに違うのか。それは、アルファベットをサラサラ書くストロークと、漢字をこまごま書くストロークが全く異なるため。試しに花鳥風月とABCを比べてみたら、書きやすさが全然違うし、アルファベットは太く、漢字には細いのが向く。一目瞭然!

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ちなみに、出先に置いてきてしまってここにはないのですが、Juice Upの0.3がまたうっとりなんですよねー。細い文字でちまちまちまちま、手帳とか小さなノートに書きたくなる。これぞ日本人魂。(といいつつ手帳はデジタル派)

ペン先の世界なんてすごいミクロな世界だけど、書くという行為が好きなのでこれからもこだわってまいります。これぞ!というペン先をご存じのみなさま!ぜひ教えてください。(礼。

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