PENSAN(ペンサン)蛍光ペン一覧
1967年にイスタンブールで設立されたトルコのメーカー。2007年からはドイツのPelikanとパートナーシップを結んでいます。日本では滅多に見かけないけれど、ペンを中心にしたPENSAN、色鉛筆などのFATIH含む計4種類のブランド名を用い、世界60ヵ国に展開しているグローバル文具企業。製品の品質・安全の認定は、ドイツのRW.TUV社によるチェックをクリア。
21. PENSAN HIGHLIGHTER 7100
初めて見つけたときのインパクトがなかなかである。決して奇抜なわけでもない。ただ私たちの知識不足なのだが、多くある海外メーカー名において一度で覚えられるものはそう多くない。
ペンサン。一発だ。間違いなく覚えられる。
そんなPENSANのハイライター。いわゆる幅広タイプ。全体のフォルムが少し角を持っていてヨーロッパ系の幅広タイプの丸みとは違う無骨な感じ。読み取りができなさそうなバーコードも相まっておもちゃみたいな感じ。そうか蛍光ペンはおもちゃ的要素もあるのか、なるほどな、と。無骨なのかおもちゃなのか、お主なにやつ?角張っていそうで4辺が段差になっていて、西洋の〜調とかの建物のような感じもあり、トルコのデザインの歴史がさりげなく出ているのかもしれない。よくわかってないけど笑
他人の知らないレアな蛍光ペンを持ちたいなら、PENSANはそこに間違いなく答えてくれる。
22. PENSAN HIGHLIGHTER 7300
古風な7100に対して現代風なのが7300。無駄な装飾がほとんどない。ほとんどない中で、きっといらなかったんじゃない?て思いたくなる「PAPER COPY FAX」の3文字がなぜか愛らしい。どうしてこの情報を付けたんだろうか。おもちゃのようなバーコードを無くしたかわりに、何かいれたかったのかもしれない。そういうところ嫌いじゃない。それにしても本体がものすごく発光しているように見えるし、この存在感はすごい!
ところで、ボールペンなど他のペンのジャンルではこの幅広形状は見かけないが、蛍光ペンに限ってはたくさんあるのがまた不思議。しかしハイライトするにはこの形状がいいのかもしれない。ペン先が幅広横長なとき、このペンとペン先が平行に横に広がっていると使いやすいのかもしれない。幅広形状の蛍光ペンはとにかくハイライトすることに特化している。
そして、その特化した蛍光ペンの中で、一際存在感を放つのがこのPENSANだ。PENSAN、見かけたらぜひ買いですぜ。
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