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ミオシンとアクチンの働きについてわかっていないこともまだまだある

筋原線維を分子レベルで細かく見ると、アクチンとミオシンが交互に並び、ミオシンを取り巻くように存在するアクチンが滑走することで筋が収縮する、というのは筋に関する生理学の基本の基本だと思います。(wikipediaで「滑り説」で検索すると以下のような図が出てきます。)

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