無料のソフトウェアでオンライン講義を組み立てる方法
はじめに
(ここを読んで、機材や画面の様子などがご自分の希望する配信方法と一致する場合にのみこの記事をご購入ください。)
スクールオブムーブメント®︎という一般社団法人で、運動科学に関するオンライン講義を3年以上行ってきました。
複数の方から配信方法を講座にして欲しいという要望を受けているのと、折しも新型のウイルスの蔓延への懸念からオンラインでの活動が推奨されている昨今ですので、noteで配信方法をお伝えすることにしました。
まず、わたしが実施している配信の形式を下のyoutubeでご確認ください。(このリンク先は無料のオープンコースなのでどなたでもご覧になれるように配信しています。普段は有料での講座なので、配信を限定しています。その方法も本文でお伝えします。)
このような形で配信しています。2画面なのが特徴です。この形式のいいところは、講義の際に必要な手書きの説明などもアナログにホワイトボードを使って伝えられるところです(画面の大きさも調整することができます)。
さて、機材です。1だけで配信する方法もあるのですが、画面が煩雑になるのでこの方法を使っています。記事をお読みになって、一台でできる方は設定を変更すれば可能だと思います。
1. カメラ付きのコンピュータ(わたしはMacです、MacBook Pro Retina, 15-inch, Mid 2014、OS Mojave 10.14.6)
2. 接続できるタブレット(わたしはiPadです、iPad pro 10.5インチ、OS 13.3.1)
3. 接続のためのケーブル(わたしはlightning to USB)
4. インターネット接続環境(わたしはau光)
さて、ここまでで、自分にもできるかも?やってみようかな?という方は記事をご購入いただければと思います。無料配信でも機材代はかかっているので、そこから揃えなければならない場合高くつくかもしれません。
(Zoomなどのオンライン会議ソフトウェアでのウェビナー機能もありますし、あくまでこの記事で紹介する方法はひとつの手段だと思っていただければ幸いです。)
*普段、コンピュータを日常的に使用している程度の知識が前提になります。
*返金不可の設定になっていますので、購入の際はご一考ください。
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