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暑すぎる

子供の頃には危険な暑さなのでエアコンを使いましょうなんて言われなかった。
まだあの時は不快な暑さだったのかもしれない。

わしの実家は住宅街にある訳じゃないので庭があって木が結構なん本か植えられておって木漏れ日ってものを目にすることが出来る。
15年くらい前の日蝕で外にいたら気付いた。

同じ時間に同じ場所にしか居られないもんだから暑さを比べる事は難しいが、少し抽象度を上げて、同じ季節の同じ月の同じ週に実家に帰って暑さを体験してみたらそんなに暑く感じなかった。

とりあえずそこでは緑化が足りないところに住んでるのかなぁと思った。

そう仮定すると、コンクリートやらアスファルトやら敷き詰めまくって熱中症の人を増やしている事になる。
そして危険な暑さなのでエアコンを使わないと死にますってのはなかなか腑に落ちない。
その電気代は漏れなく全員が自分で払っているからである。

脳内には穴を埋める為に穴を掘っているみたいなイメージが描かれる。

これじゃ人権がないと言えるんだけど。まぁ特に低所得者である私は。

それをクリアする給料を貰う仕事に就ければ良いのだが、何故自分はそんな仕事に就かないのか考えてみよう。

まず一つ。仕事をし続けて5時間を超えたくらいから体調が悪くなってしまう。
振り返ると、どんな場所でもそうだったなと思う。
体調が悪くなるっていうのは抽象的なので少し詳しく言おうとしてみよう。
大体は吐き気である。あとは胃痛、肩凝り。怠さ。プラス逃げられないという閉塞感が拍車をかける。
肩凝りというか筋肉の強張りみたいな表現の方が合っているのかもしれない。

それを疲れというのか。眠って取れないものは疲れじゃないとも言えるのか。

兎に角何かに怯えているのかもしれないんだけど、それはたぶん行動障害の友達が幼稚園に通い始めてから小学3年生まで一番近くにいたからかもしれない。

そのおかげでわたしHSPなんです。と言える。

受け取る情報が多くないとすぐ叩かれたり殴られてしまう為、自分を守る為にいろいろな部分に文字通り気を付けるようになったと言える。

あまりにも酷いので当時担任の先生に言って、学級会みたいなのを開いてもらった。
みんなの前で、この子は乱暴な子じゃないよ面白い子だよと話して、私にはこっそりあの子は頭の中がまだ赤ちゃんだから、という余計に子供の自分を混乱させる行動を取ったのはあの時の担任の先生だったのか。だけど先生としても何もなす術はない。まぁあるとすれば今綴った事くらいである。

だがその事によってPTSDになっているのだとしたら、自分は損害賠償を請求するべきなのだろうか。

と言ってもどう考えてもそれが発端である。

だとしたら私はどのようにして低所得者から抜け出すべきなのか(3ε3)

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