2017年3月3日の雛祭りの日に設立した合同会社エムアイティエスですがインボイス制度が2023年10月から始まり、個人事業と法人の2つで消費税を納入する事態になっています。こりゃ面倒だと法人を清算し個人事業だけ残すことにしました。 (1)取引先との契約を法人から個人に まずは法人契約している先に連絡して個人契約に変更です。具体的には振込している銀行口座の変更になります。 (2)協会けんぽから国民健康保険へ 法人を清算すると協会けんぽではなく国民健康保険になりますので、東大
いろいろと雑文を書いているので出版社などからマイナンバーの提出を求められます。面倒なので2017年に合同会社を作った時の記録です。 1.商号調査 最初に行うのが類似商号の調査です。 ■類似商号の調査 同じ会社名が同一住所(ビルなど)にないか調査するのが類似商号調査です。義務ではないのですが、やっておいた方がよいでしょう。今の時代、事業を行う上でホームページが必須ですが、同じ商号の会社がどれぐらいあるか、つまり検索エンジンで競合となりそうな会社がどれぐらいあるか調べましょう
●経営資源が少ない中小企業こそ織田信長に学ぶべき 織田信長というとどんなイメージをもたれますか。中世を切り開いた革命家というイメージもあれば、比叡山焼き討ちなどから残虐というイメージもあります。 本能寺の変がなければ、天下統一を成し遂げましたので、織田信長は強かったというイメージもあります。ところが信長の生涯にわたる戦の勝率は8割をきっています。ただし要所要所での勝ち方がうまく、金ヶ崎の退き口など負け戦の見極め判断と退却が見事でした。また戦の内容を反省し、それを常に次の戦