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ゲームの世界と文学のお話

本文はゲームの話だ。
唐突だが初めて村上春樹作品を読んだのは高校生の頃、学校の授業中だ
ラッキーなことに...ラッキーで勝ち取った席ではないがそれは別の話
最初は長編だった、上下巻ある著書であるから
彼の伝えたいことは正直よくはからなかった部分が多かった
ただ、短編集や「もし僕らのことばがウィスキーであったなら」であれば
少し理解できたのかもしれない。後者は当時の私たちにとって通る大人への道として(登場人物はシングル・モルトを好む老人だったと思うが)
前者の中に古来からの伝統、文化、そして現代の文化を融合(私は混成と表現するが言葉のチョイスはどうでもいい)
するこことも考えているのでは? と年を重ねるにつれ、いつの間にか考え出していた。もしかして「文学」とはそういうものなのか、そう考えるようになっていた

前置きが長くなったが
本文を


初めてコンシューマーゲーム(スーファミとかプレステとか)で
マルチプレイを感じたのは「桃鉄」である
最初は子どもたちと同年代の子どもに混ざってプレイした
当然対戦だ
途中で気がついた。誰が発したかは忘れてしまったが「サクマ」だったか
NPCで強いのがいる、と
じゃあ、3人で協力してその最強NPCとやらを潰そうぜ、ということになり
何度か3人パーティーでプレイしているうちにほぼ負けることはなくなった
運の要素が大きいゲームであったが負けることのほうが圧倒的に少ない

次は時代は飛ぶがスマホゲーム「コンパス」だ
こちらは3人対3人の対戦ゲームで、子どもが好きだったのを「どれどれ」と
パーティーに入れてもらった。いやいや、散々な結果だ
まずはスマホの大きさに慣れないのでどうしても視野が狭くなるのだ
そこは大人なので10インチぐらいのタブレットをサクッと買いました
(今はタブレット高いんですね)
子どもの指導を受け自分の得意なところと不得意なところを
探すこととした
反射神経的な行動はとてもついて行けないが、あるパーターンを予測しての
行動はなんとか及第点のようだ
このゲームにはいろいろなステージがあり、人工的ではあるが起伏のあるステージもある
ステージはランダムであった
幼少期からゲームや戦略的な小説を読んでいたこともあり
基本キャラクターが決まった。いわゆる「タンク」役である
このゲームでは「ヴィオレッタ」か「ジャスティス」を当時よく選んだ
このゲームは制限時間が決められていて五つの陣地をその制限時間で三つとれば
勝ちというシンプルなルールがゆえ、キャラの特性をうまく使えば
子どもたちともやり合える、そう思った
敵側は野良パーティーか良くてネットで知り合ったパーティーだ
では、何が違うかというとコミュニケーションの取り方だ
こちらはすぐ隣でリアルに「どっち動くからそっち行って」と伝えられる
しばらくして、得意なステージと敵側のチーム(キャラ)構成にであったとき
私は「このゲームには必勝法がある」あ、テレビの23時枠でライヤーゲームやってたので、それ笑
子どもたちは半信半疑でしたよ、多分まだ足手まといだったのでしょうね
「お父さんがラスト5秒くらいで裏とって相手の陣地とっちゃうから二人はいつものようにプレイして、
後ろ守りつつ前へ前えへ。まあいつものように
二つだけ抑えといてもらえばラスト以外は適当に散らしとくから。と」
当然半信半疑だったでしょう、たまには付き合うか位だったのかも
もう、裏取りなんて戦法はそんなに珍しくもなかったですしね

でも、ほとんど勝っちゃうんですよ
たまにあと2秒あればって勝ちって時もありましたけどね
でも、残念がって「もう一回やってもいいよと」
私「やってもいいよじゃなくて、やりたいんじゃないの」と心で思ってましたよ
例えばこんなことありましたもの、私の一番苦手な「ガンナー役」を
「たまにはやってみれば」って。当然うまくいくはずもなく
特訓させられましたもの(可能性のある,まといちゃんだったかな、キャラ名)。
考えすぎかなぁ
そして、ラスト一秒で勝利したときは三人でハイタッチして喜んでました。
22時くらいかな、かなりはしゃいでたのでしょう、違う道を選んだ(離婚ね)当時の妻に怒られましたー

ソシャゲなので課金はしましたよコラボキャラ2体、1体500円くらいかな
安くて楽しいゲームでしたよ。本当はカードガチャでゲーム開発者側は儲けたいんでしょうけどね、そういう課金に興味なかったのでね。

最終的には私の持っていたタブレットとその後買い足したFire HDの一番安いやつをGogole play走るように少しいじった物、両方とも長女と次女にとられちゃいました笑
ゲームと文化のお話っぽくなりましたかね

基本PCゲームしかやらないので野良パーティー組めるのしかやらないですね
MMOというもっと大規模でコンセプトの違った世界観あるのですが
ゲーム用PCさすがに古くて壊れちゃったし円安でパーツ高いんですよね、やりたいのですけどね、さらに生活の足であるバイクも壊れ、買い換えにそこそこ出費しちゃってね

おわり
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2024/04/01
日本語IMEはATOK試用版
エディターはMS-Visual Studio Code使い出しました
WIN11のメモ帳使いづらいので

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