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毎日?小説 3日目
さっきまで部屋をきつく熱していた夏の午後の日は大きな鉄床雲の上辺にその姿を隠して、隠れた雲その周りを光り輝かせている
雲の直下ではさぞ雨が強く降ってるんだろうなぁと思いながら、日差しから逃れて涼しくなった外にでる
改めて空を見上げると太陽が隠れた雲の大きさは視界の一面に入る程大きくて、この日陰がどこまで続いているかも気になる所だ
そんなふうに考えながら歩いて少しのところにあるコインランドリーの乾燥機に洗濯物を取りに向かう、いくらカンカンに晴れていてもベランダが日陰になると、乾くと分かっていても干すのが億劫になるものだ。
まぁ、それは専らの建前で干すという手間を省くために乾燥機にかけに行ってるのだけれど。
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