②Jesu公式ページの消費者庁回答文章の読み進め方 消費者庁回答では、聞かれた事以外は答えない。

ももちさんの主張が正しいとするための
(Jesu公式ページ)消費者庁のpdf回答文章の読み進め方②

(Jesu公式ページ)
https://note.com/tetugakunohito/n/nb76e3ef0f898
(Jesu公式ページ)消費者庁のpdf回答文章
https://www.caa.go.jp/law/nal/pdf/info_nal_190903_0002.pdf
ブログ主が全文テキストに起こしたもの
https://note.mu/tetugakunohito/n/n95a99490c3f1

消費者庁の質問回答では、当然ですが質問者に聞かれた内容について回答をしてます。

照会者(確認するをする者)の意味が、この回答文章の答え合わせをする人物を指すわけではなく、第3者が回答を解釈して法律を勝手に決めることを想定して回答をしているわけではありません。


そして消費者庁から、わざわざ質問者に対して
「こういう賞金競技大会では」と追加で法解釈の考えを教えることは一切ありません。

なぜなら回答をする省庁は、質問者が一般人、法解釈する誤解するような人間だろうと、まったく知ったことではなく、
ただ質問に対して回答したのみというのが「質問回答」です。

上のPDF文章の最初の方には「照会者から提示された事実に対してのみ」こう書いてありますよね。これはただ質問者に提示された事実に対してのみ答えたのであって、あとは一切知らないといった意味の文章です。

消費者庁に許可についての質問したら「良い」「だめ」の法解釈の回答ガイドラインしか答えません。

もし消費者庁が自分から、法解釈を追加して回答をするとどうなるか。
相手が法解釈を勘違いして、問題が起きた場合に、消費者庁からそう言われたんだと消費者庁のせいにすることが可能だからです。

勝手に法解釈を広げたら、色々面倒であるため消費者庁回答では、質問された以外のことは答えないのです。

消費者庁の管轄は「景表法」です。「質問者の提示した事実のみ」にしか回答せず、質問に対しては「景表法」に関してというEスポーツをとんでもなく局地的なことしか答えてません。特別に肩入れしてると思っているのでしょうか。これが質問回答の大原則です。

消費者庁から親切に大会のことについて色々と教えてくれると思っている人は、なぜ消費者庁がEスポーツを特別に肩入れしてると思っているのでしょうか。

公共の組織ならまだしもというか、企業組織を消費者庁が優遇するはずがありません。

消費者庁はEスポーツに関わる事業者が質問してきたとわかってはいますが、あくまで質問者に回答しているのです。

これが質問回答の大原則です。


次回は

(eスポーツ) 消費者庁回答文章の読み進め方③ 
この文章は実は、10秒で速読できる内容。https://note.com/tetugakunohito/n/nec26ca5c9e6a/edit
となります。