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中国経済どうなるかな?

 何だか大変なことになっているみたいですね。数年前から不動産大手がデフォルト状態で今年に入り危険な綱渡り状態が続く。そのほか自然災害が多い。

 負債金額が大変な金額。それも正しい金額なのかもはっきりしない。地方政府の債務も大変な規模。

 普通ならすぐに倒産している、中国だからなのか?ゾンビ企業となり生き延びているから不思議で仕方ない。

 地方政府は直接債券を発行できないみたいで、投資会社を作り信託商品を発行しているのだけれど、その投資会社の債権も利払いに支障が出てきている。この投資会社の負債総額は1800兆円規模らしい。

 不動産開発・ダム・道路などインフラ投資、公共事業の政府機関(公共事業)の投資会社だから安心感もあり、企業も個人も信用して多額の投資をしている会社が危ないのだからほんとに怖い。(もう一部、利回りを返済できていないみたいです)
*中央政府が20兆円入れたとあるけれど、負債1800兆円ですから焼け石に水

 日本のバブル、アメリカのサブプライムと過去にバブルが崩壊したけれど、これから中国に襲い掛かる金額が天文学的な金額だ。世界が経験したことのないバブル崩壊です。

 アメリカ、サブプライム問題は65兆円が発端。今回、中国は不動産大手一社だけで48兆円、この規模が続々出てくるから怖すぎます。

 中国国内の問題でサブプライム(リーマン)のように世界を巻き込むことは無いと言われていますが、本当なのでしょうか?私は世界を巻き込むと思いますけどね。

 世界第2位の経済がデフレまたはスタグフレーションに向かっているわけだから大変だよね。貿易の取引量も目に見えて減っている。
*銀行融資額前月89%減と、経済崩壊している事がわかる

 負債の伝播により、資金難に陥っている企業も多い事でしょう。まだまだ始まったばかり、もっと大規模に連鎖倒産が始まる事は容易に想像が出来る。現在、中小企業は毎日バタバタ倒産しているのでしょう。

 中国企業と売掛金などで取引している企業は気をつけないといけませんよね。いきなり倒産で資金回収が出来ないなんて事も多く出てくるんじゃないかな?

 ソフトランディングなんて無理だと思うけどね。負債が消えるなんて事は無いのだから。

 何だかうまくまとめられない。今日はここまでにします。

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