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LAカフェ再び(夜) マニラ

居酒屋でお食事を済まし最後の夜を楽しむことに。

LAカフェは居酒屋から徒歩10分のところ。フィリピンを感じるために、大きな歓楽街であるマラテの夜を「日本人おじさん二人」トライシクルでLAカフェに乗り付ける。あはは、最高~。。遊びすぎですね ( ´∀` )

中に入ったら、一階はごった返していた・・・最悪だ。すぐに2階へ。
お~女の子たちが沢山出会いを待っている。

テーブルについてサンミゲルライトでのどの渇きを取る。テーブルのそばに女の子がたくさん集まって来た、笑顔アピールがまぶしすぎる。
まだ早い時間帯で、ピークは20時から。ピーク前でこの人数・・ピーク時はどうなるんだ?

ほっと一息ついた後、お話だけでも大丈夫?と聞いてOKだったので女の子をテーブルに呼んでお話。

調子のよい女性スタッフは私たちがお持ち帰りすると勘違いして、私にも一杯くださいと笑いながら、投げキッスなどしながら調子こいてアピール。私は無理といったのに、勝手に注文しやがって・・・スタッフドリンクは割高になる。普通のドリンク代にチップが上乗せされているのだ。

仕方がない、ここはマニラのLAカフェ。
仕事をしながら私の前を通るたびにウキウキしながらthank youアピールが止まらない、ほんとに無邪気なのか、悪びれた様子もない。個人的に笑えるから許される。
しかし私に直接チップと云ってくれたらいいのに。
(飲み物代に上乗せなんてばからしい、スタッフドリンクは運ばれるけどスタッフは飲めないのだから、お店の売り上げ貢献兼ねているからね、経営者も金儲けうまいよね)
*K国人男性は怒る人が多いみたいだから、優しそうな日本人に愛嬌を振ってチップを稼ぐ。そういうお店なんだから楽しめばいいのにと思ってしまう。

話しが終わって会計、翌日も早いからね。おつりが600ペソ。
右手に500ペソ左手に100ペソを親指と人差し指で挟み女の子に見せて、チップ・チョイス?と聞いた。
周りの女の子も息をのんだ。(グループの女の子たち)
にっこり笑ってleft(左手)と云ったのでびっくり仰天。( ´∀` )
私が目を丸くしてleft?と云ったら女の子も???

私が自分の左手の100ペソをleftと云いながら振る。女の子はハッとしてノーrightと恥ずかしそうに笑った。
(対面なので私の右手と左手は彼女から見たら逆・500ペソしか見てないからleft私の左右逆になる考えは飛んでしまうのです)

これがフィリピーナなんだよね。楽しくて仕方がない。私は「う~ん」と悩む素振りを見せる。女の子は笑顔で私を見ているけど目の奥は笑っていない、息をのんでいるのがわかる。( ´∀` )

席を立つ瞬間ににっこり笑って500ペソを渡し「楽しかったよ」って言葉をかけた。女の子は「thank you~」と云って抱き着いてきて喜びを表した。
周りの女の子も目が点・・・・

私は500ペソを最初から渡すことを決めているから問題ない。
彼女はとてもラッキーだ。
マニラの平均日給が500ペソ。
LAカフェのスタッフは昼・夜同じで日当は300ペソ行かないくらい。
私と話し、お酒も飲めて日給分を手に入れた。まだ時間も早い、これからほかの男性とも出会いが持てるから最高でしょう。
*チップは50ペソ・100ペソが普通 

女の子たちは、好きで出会い系カフェにいるわけではない。生活が大変だから、お金を稼ぐためにいる。
私はセブでチャリティースポンサーをしていたのでフィリピンの貧困の事はよく知っているから、サポートという気持ちが強く出てしまう。

私は女の子と云っているけど、90%以上がシングルマザーでお母さんです。

楽しいマニラ最後の夜を過ごせた。帰りも歩いて7分のホテルまで「日本人酔っ払いおじさん二人」トライシクルに乗ってホテル前に乗り付ける。

ふ~疲れた。マニラ最後の夜でした。


頂いたサポートはセブのチャリティーでお米の購入や貧困層の子供達に炊き出しとかに使わせて頂きます。お願いいたします。