冷蔵庫・・「突然Broken」
昨日の夜、突如としてbroken。長い寿命でした。冷蔵庫君。。。。今までありがとう。
夜中の2時に娘が、父さん起きてる?「なに?」
冷蔵庫、壊れていると思うよ。冷たくないもん。。。
何だって、仕方がないからそのまま寝るが、やはり気になって起きた。
確認開始、冷蔵庫「冷えて無し」製氷機「氷無し、水溜まり」冷凍庫「皆さん何とか持ちこたえて自然解凍開始」
うん。。間違いなく「broken」
この暑さです。中身は持たないでしょう。
「とても、とても残念な事に」冷凍庫には・・・・・
「極上馬刺しブロック二つ」「極上本マグロ大きめの柵、一本」「色、油共にA5ランク200gオーバー、サーロイン」「国産ウナギ」これだけは何とかしたかったのですが。自然解凍始まっているし・・・・・
少しの間、そのまま呆然としていた。熱帯夜の東京・寝不足な頭・冷蔵庫の前で汗をかきながら、何を考える事も出来ない。
しばしソファーに腰掛けて現実逃避。
日が差してきた。よし行動開始だ。
まず冷蔵庫から調味料などを台所に並べ始める。これらは一日外に出しても平気だろうと思い込む。(それしか救いはない)
スポーツバックに冷凍食品を保冷剤と共に詰め込む。電気屋と連絡がついて今日中に設置できなければ「out」だろう。今日中の設置は出来るだろうか、作業しながら汗が噴き出る。
そういえば、母君が軽井沢に行くと言っていたな。冷蔵庫の中身を取り出し、冷蔵庫を動かして雑巾掛けをしながら思う。
母君に冷蔵庫が壊れたと報告。
母君「あら、やだ私の冷凍庫もいっぱいよ」「冷蔵室は少し空いているけど」時すでに遅し。この暑さの中、自然解凍始まっているし、マグロもステーキも変色する。もちろん真空パックだから変色しても問題は無いのだが。
今日は何時に家を出るの?午前中早い時間だよ。分かった、半解凍された本マグロとステーキを軽井沢に持っていくように渡す。冷蔵庫が壊れているのになぜか「喜ぶ母君」
電気屋さんに電話がつながった。冷蔵庫が壊れたから展示品でも近くの倉庫にある物でもいいから至急お願いしたいのですが??
さすが町の電気屋、展示品は数が少ない。直ぐ展示品の冷蔵庫が入るか見に行きますと返事を頂いた。
見に来て、これならギリギリ入る。あとは人が手配できるかどうか、その場でスケジュール確認して頂いてOKがでた。午後3時30分ぐらいに搬入できる。
「宜しく、お願いします」町の電気屋さんは仕事に戻る。
午後2時10分。早めに搬入できそうです。「良かった、お願いします」
「午後3時には設置完了」さすが町の電気屋さん。助かりました。
設置が終わり、マジマジと冷蔵庫を見る。立派な冷蔵庫だ。容量もスペックもかなりハイグレード。
さて、ここで何かを忘れていますよね。「そう、お値段です」
大至急なので設置後の説明と同時に初見積もりです。お値段「Wow」仕方ありません、でも、安いのか高いのか全く分からない。
冷蔵庫に急いで詰めて気が付いたのですが、冷蔵庫も冷凍庫もスカスカ。。改めて、この冷蔵庫の大きさを知った。
ホッと一息、やはり値段が気になりインターネットで検索。「あらら、滅茶苦茶お値引きしてくれているじゃない」町の電気屋さん!!!
朝一番の電話で特急な搬入に対応してくれて、古い冷蔵庫の処分代まで入れても安かった。「感謝」「感謝」
書きながら気が付いたのですが。。冷蔵庫使うのって私と娘二人なのだよね。大きすぎやしませんか???ま~大は小を兼ねますから。
今日の夕食は豪華になります。「馬刺しと馬刺しユッケ」となります。 仕方ないですよね。自然解凍しちゃったんですから。ウナギは明日でも大丈夫かな???冷蔵庫も最新だし、良い感じで保存してくれると言う場所もあるし。
とても騒がしい一日となりました。皆さん、10年使っているなら壊れる前に買い替えをお勧めします。
頂いたサポートはセブのチャリティーでお米の購入や貧困層の子供達に炊き出しとかに使わせて頂きます。お願いいたします。