沖縄で「たくさんに人が輝ける会社をつくりたい」
「たくさんの人が輝ける会社を作りたい。」
昨日、ある経営者と話していて改めて感じたことである。
その経営者は、「人」に失望している様子で、「人をマネジメンとするのは難しいから、モノを売りたい。」的なことを言っていた。
僕も前職では、経営者ではないが、カフェの店長として働いていた。
その中で一番難しいのは、人材採用や人材育成、つまり「人」であることを痛感した。
だが、「人」の問題は、難しいけど、一番やりがいのある、楽しいことだとも思っている。
そして、今の沖縄に最も必要なことでもある。
だから、カフェから、今の仕事に転職した。
沖縄県は、個人事業主が多すぎる。
個人事業主は、雇用を生まない。
もちろん人を雇っているところもあるが、やはり、一番の目的は、オーナーが儲けることで、いくら売上、利益をあげようが、なかなかスタッフのところまで落ちてこない。
僕の前職のカフェも、個人事業主で、そんなことを強く感じた。
つまり、沖縄には良い法人がないのだ。
そのため、沖縄に来たい内地の人も、良い法人がなくて、沖縄に来れない。
そして、沖縄の優秀な人材も、沖縄に良い法人がないから、外へ出て行く。
会社も土地も「人」の力で、良くも悪くもなる。
良い「人」の流入もなく、流出ばかりでは、沖縄の魅力はどんどん薄れていくだろう。
だから、沖縄県のためにも、新しい会社では、法人として、しっかり売上、利益を上げて、雇用を生んで、所得を向上させたい。
そして、
「たくさんの人が輝ける会社を作りたい。」
と思っている。
これは、以前に書いて記事に通ずるところでもある。
自分の好きな土地、沖縄で生きていくために。
沖縄に、「たくさんの人が輝ける会社を作りたい。」
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?