魅力的に表現するウェディングドレスのリバレース細工は花嫁様を感動させる！手間暇を掛けた繊細な装飾品は全て手仕事。
花嫁様の憧れるウェディングドレス姿を叶える”スカートに施すリバレース”！通常のウェディングドレスとは違い”魅力的に表現する繊細なお仕立て”。
メタモールフォーゼウェディングをご覧頂き誠に有難うございます。
本日はお客様のウェディングドレスを制作している様子をご紹介。丁度昨日、別件のお客様がアトリエにウェディングドレスをお持ち込み頂いた方がいらっしゃいました。ご自分でご購入なされた”インポートウェディングドレス”のようでした。このように裾にリバレースが施されているデザインでしたが、お仕立てはかなり時間を掛けていない様子で、素人目にもわかる程度の貼り付け感、、。選ぶのはお客様の選択肢ではございますが、ご自分のウェディングドレスと弊社アトリエ内に展示しているドレスと見比べてとても悲しい様子でした。
弊社のドレスではないですが、、ちょっと言葉が濁りますね。
レースの下処理も大雑把にハサミを入れた程度。そしてレースをミシンで直線に縫い、リバレース独特の美しさが台無し。ミシンで施しているので、スカートも吊り”ビビり”が発生。やはりインターネット探す際は注意が必要です。モデルが着ている写真で判断し、素敵に見えても実際は違うことがあります。
このような細かい部分が積み重なり”ウェディングドレス姿に影響を与えます”。注意が必要ですし、きちんと購入前に調べる必要がありますよ！では本題に入ります。
”結婚式当日には永遠の記憶に残るウェディングドレス姿”を作るお仕立て！
お客様を笑顔に変える魅力的な細工。
レースの付いたウェディングドレスを理想にお持ちの方へ！ドレスにレースが付いていることの憧れやデザインがお好きな方が多いですね。通常のレースとは違い”オートクチュールドレスやウェディングドレス、その他のフォーマルドレス”に使用される特別なレース素材。こちらは*柄も様々であり、広幅のものや細幅のものなどございます。また総レースのようにスカートの身頃が入るように広幅のものもございます。それぞれ適材適所に合わせて下処理を施してから、ウェディングドレスのデザインに合わせて施します。
弊社では基本的にレースを扱う際は全てハンドメイドで施します。ミシンが使えない部分やミシンを使用してシルエットが崩れる、或いは見た目がよくならない！そのように必要不可欠な手仕事が多い細工を必要とするお客様も多くなった！ということですね。
初めに下処理！リバレースのカット。
下の柄はもう既に下処理を終えた状況。
チュールを綺麗に柄に合わせて抜きながらカットを入れていきます。下処理を終えたリバレースをスカートの形状に合わせて乗せていきます。柄のポジション、配置が重要ですね。ドレスの見せ所や注目するポイントにメイン柄を乗せながら作業していきます。
スカートのデザインイメージを描きながらレースをスカートに配置するのですが、スカートの形状は湾曲でしたり曲線です。直線的なリバレースに細工を入れながら”自然な雰囲気に形状に合わせて処理を行います”。ある程度イメージが付いたらピンで止めます。細かく細工を入れて理想の形状に作り上げます。
その後にしつけで止め付けてから細かく手仕事で本縫いを行います。5mm間隔で縫うためリバレースの作業は時間と根気が必要な作業ですね。ですが時間を掛けた分”お客様が感動する装飾品となります”。
メタモールフォーゼ ウェディング札幌
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