Webライターで時給3,000円を突破する方法
定価4,980円⇒無料公開中
こんにちは、2年ほど前までフリーランスWebライターとして活動していたテツヤです。
当時はWebライターの仕事のみで時給3,000円を突破し、1日4~5時間労働で時間と気持ちに余裕のある生活をしていました。
本noteでは、そんなぼくの当時のノウハウを余すことなく公開しています。
※ちなみに現在はWebライターを卒業しブロガーとして食べています。
⇒月50万の収益を達成したブログはこちら
ここから先は、有料販売時と同じ内容になります。
※少しリライトしています。
それでは、本noteをお楽しみください。
【本noteの執筆者】
こんにちは!
フリーライターの金城テツヤです!
突然ですが、あなたはこんなことで悩んでいませんか?
その悩み、分かります!笑
ぼくも上記のような悩みを1年前まで持っていました。
Webライターを始めても一向に報酬が増えないと「本当にWebライターって稼げるの?」と心が挫けそうになりますよね。
本noteを書いているぼくも、もともとは時給600円以下のポンコツ副業ライターでした。
しかし!
現在は時給3,500円の在宅ライターとして楽しく活動できています!
なので、あなたも安心してください!
「正しい手法」を実践すれば、ぼくだけではなく、あなたも必ず時給3,000円ライターになれます!
とはいっても、初心者の頃はその「正しい手法」が分からないはず。
「これが正解だ」と勘違いをした結果、1年経っても2年経っても稼げないライターを、ぼくはたくさん見てきました。
それもそのはず、無料ブログや書籍に載っているWebライター知識の多くは、0→1を稼ぎたい入門者に向けて書かれているためです。
要は時給1000円程度のWebライターにはなれても、時給3000円のライターになるための具体的なノウハウは、無料ブログや書籍でほとんど見かけることがありません。
なので、ぼくも時給1000円→時給3000円になるまでには、自分で情報を取捨選択して試行錯誤していくしかありませんでした。
もしかするとあなたも、時給3000円稼ぐ力はあるのに、稼ぐためのノウハウを知らないだけで苦労しているのかもしれません。
そのため今回は、初心者ライターが遠回りをしないために、ぼくが実践してきた
「時給3,000円のWebライターになるための全手法」
を具体例つきで徹底解説していきます!
これであなたは、遠回りをすることなく、時給3000円ライターにいち早く近づけるはずです。
本noteでは、
などを、できるだけ具体的に解説しています。
ぜひあなたも本noteの手法を学んで、時間とお金に余裕のあるストレスフリーなWebライターになってください!
↓それでは、プロローグに入っていきます↓
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はじめまして!
沖縄で在宅Webライターとして活動している「テツヤ」と申します。
↑これは仕事しているときのぼくの写真です!笑
ぼくは、もともと会社員で副業ライターをしていて、2年前に専業ライターとして独立しました!
今年でライター歴4年目です!
現在、ぼくは時給3,500円程度の在宅Webライターとして活動しています。
午前中の仕事だけで1万円以上稼げるので、午前中で仕事を終わらせて、あとはブログを書いたり、新しいスキルを勉強したりしています。
沖縄の田舎で、いわゆる悠々自適なスローライフの毎日です。
だがしかし!!
実を言うと、ここまでの道のりは決して楽ではありませんでした・・・。
4年前、「会社に行きたくない」と思って始めた副業Webライター。
はじめは「すぐに稼げるだろう」と思っていましたが、現実はそんなに甘くない...。
どれだけ頑張っても稼げている実感はなく...。
当時の仕事を時給換算すると、アルバイトより低いのが当たり前。
「このままじゃイヤだ!」と思って勉強した量は計り知れません。↓
↑Webライティングに関する大量の本を必死に読んできました↑
他にも、
◆有料のWebライター育成講座に参加
◆高額noteの購入
◆YouTubeやブログでライター動画を漁る
などなど...。
とにかくWebライターとしてガッツリ稼いで独立するために、膨大な量の時間とお金を使ってきたわけです。
そんな苦労と試行錯誤を重ねてやっと得たのが、現在の
「時給3,500円の在宅Webライター」
という生活です!
そして、苦労を重ねた今だからこそ、言えることがあります。
それは、
ライティングスキルはライターの収入に直結しない
ってこと。
あなたはこんなこと↓を思っていませんか?
↑上記の解決策はもちろん稼ぐために大切な要素です。
しかし、これらの事柄は、Webライターの収入アップにはダイレクトに影響しません。
これまでぼくは、スキルを得るためにたくさんの時間とお金を費やしてきました。
しかし、スキルをどれだけ得ても、収入が上がることはありませんでした。
「なんで頑張ってるのに稼げないんだ…」と何回も心が折れたことを覚えています。
ただ、ぼくはずっと勘違いをしていました。
実は、Webライターで稼ぐために、スキルはそれほど重要ではなかったんです。
じゃあ、なにがぼくの時給アップに繋がったのか。
それは、
稼げる案件の獲得方法=営業力
を学んだことです!
ライターで稼ぐためにはスキルよりも営業力が大切
Webライターとして稼ぐためには、専門知識やスキルも確かに重要です。
しかし、なによりも大切なことは「営業力」なんです!
というのも、多くのWebライティング案件では、高度な知識やスキルを必要としていません。
つまり、基本的なリサーチ能力とライティングスキルがあれば、Webライターとして稼ぐには十分なのです。
もちろん中には、FP1級や弁護士など、特殊な資格やスキルがなければ書けない記事も存在します。しかし、そのような案件は一握りです。
「稼いでいるライターはみんなFPや弁護士、医者のような特殊な資格を持っているか?」
と聞かれれば、そうではありませんよね。
実際にぼくテツヤも特別な資格やスキルは持っていませんが、時給3,500円稼げるくらいまでには高単価案件をもらえています。
つまり、特殊な資格やスキル、専門知識がなくても高単価案件はもらえるわけです。
では、専門知識やスキルがないライターはどうすれば高単価案件をもらえるのか?
そこで重要になるのが「営業力」なんですね。
ぼくが思うに、ライターの営業力は、
◆仕事を見つける力
◆クライアントに認知される力
◆仕事を依頼してもらう力
の3つで構成されると思っています。
具体的な例を出すと...
上記↑のような力が必要だということです。
ポンコツライターだったぼくのブレイクスルーは、この「営業力」を覚えたときで、そこからは一気に収入アップした実感があります!
しかし!
Webライターでガッツリ稼ぐための「営業力」は、無料ブログや書籍でもほとんど見かけることがありません。
だから、スキルは十分にあるのに稼げないWebライターが界隈には多くいるのです。
ぼくが本noteを書いた最大の理由は、「自分で模索するしかなかった方法をしっかり言語化して初心者ライターの方に伝えたい!」と思ったからです。
ということで繰り返しになりますが、
今回の記事では、
を余すところなく具体的に解説していきます!
本noteを読めば、
などを学べます。
本noteを読んで時給3,000円になれば、
などの夢も実現可能です。
ちなみに、ぼくは独立から2年以上の試行錯誤を経て、本noteで紹介する手法やコツを学んでいきました。
ぼくが体得するまでに2年以上かかったこの方法を、あなたは本noteで今すぐ知ることができます。
お気軽にご質問ください
ちなみに、ぼくはツイッターをやっています。
もし本noteを読んで気になることや疑問がある方は、ツイッター経由でお気軽にご質問・ご相談ください。
できるかぎりのことは答えます。
※ただし無料の善意サービスなので返信が遅くなったり返信しないこともあります。ご容赦ください。
※DMに返信するのはフォロワー様限定です。
またライター募集もフォロワー様限定で仕事を振ります。
本noteのノウハウとぼくへの質問サービスを利用すれば、「思っていたより稼げない...」と悩んでいる方も、稼げるライターにいち早く近づけるはずです。
ということで、具体的な内容に移っていきましょう。
目次は下記のとおり。↓
上記の目次に沿って解説していきます!
大事なポイントだけをギュッと凝縮したつもりで書きましたが、めちゃくちゃ文字数が多くなってしまいました!
それほど、ぼくの経験と知識が詰まっているので、
と思っている方は、ぜひ読んでみてください!
最後に価格ですが、
悩んだ結果、4,980円で販売します。
※現在、無料公開中
もしかすると「高っ!」と思う方もいるかもしれません。
しかし、本noteのノウハウは再現性が非常に高く、ぼくとしてはライターのライバルを増やすリスクがあります。
さらに、コンサルが増えすぎると本業に支障が出るので、この価格で販売させていただきます。
とはいえ、本noteの手法を使って5,000円以上の案件を獲れば元はすぐに取れると考えています。
なので、
「テツヤに焼肉おごったら有益情報もらえた!」
くらいの感覚でサポートしてくれれば幸いです!
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前置きが長くなってしまいましたが、これで以上です!
ここからいよいよ本文に突入していきます!
あなたが時給3,000円ライターになって、楽しくWebライター業ができることを願っています!
第1章:断言!時給3,000円になるためには〇〇にこだわれ!
それでは、ここからWebライターとして収入をアップする具体的な方法と考え方を教えていきます!
第一章は、
「時給3,000円になるためには〇〇にこだわれ!」
というテーマです!
Webライターとして稼ぐために、なによりもこだわるべきことがあります。
それは、
文字単価
です!
稼いでいるWebライターがいれば10人中9人中は「文字単価を重要視しろ」と言うでしょう。
もしかすると「え?」と思われた方もいるかもしれません。
しかし、正直「文字単価」がすべてのカギを握っています。
これから時給3,000円を目指したい方は、この「文字単価」にとにかくこだわってください。
なぜ、文字単価がそこまで重要なのか?
それは文字単価によって働く量が圧倒的に変わるからです。
実際に数字に出してみると分かるかと思います。
たとえばあなたが、1時間で1,500文字の記事が書けるとしましょう。
各文字単価で時給はこれくらい変わります。↓
数字にしてみると、すごく分かりやすいですね。
文字単価0.5円~1.0円だと、1時間で3,000文字~6,000文字の量をコンスタントに書けなければいけません。
ライターのあなたなら分かるかと思いますが、1時間で3,000文字~6,000文字って、ほぼ無理です。
同時に、毎日それほどの文字数を稼げる仕事も探さなきゃいけません。
クライアントともたくさん契約する必要が出てきますよね...。
しかし、文字単価1.5円あたりからは時給3,000円が現実的に可能な感覚になります。
文字単価2円以上になると、1時間の必要文字数は1,500文字です。
これくらいになると、時給3,000円は難しくありません。
実際に、ぼくテツヤも頂いているお仕事の文字単価は2.0円以上です。
かつ1時間で2000文字以上書けることもあるので、時給は3,000円を楽々と超します。
いかに文字単価が重要か分かりましたか?
文字単価0.5円~1.0円くらいまでは、めっちゃ頑張っても時給3,000円には届きません。
逆に文字単価2円以上になると、そこまで頑張らなくても時給3,000円は簡単に達成できます。
Webライターで稼ぎたいのであれば、この文字単価と必要文字数の考え方は重要なので、ぜひ覚えておいてくださいね。
第2章:当選確率がアップする提案文の書き方とコツ
第2章では、当選確率がアップする提案文の書き方とコツを紹介していきます。
文字単価の重要性は先ほど解説しましたが、どうすれば文字単価の高い案件を獲得できるのでしょうか?
ぼくは、なによりもまず「提案文」に力を入れるべきだと考えています。
どれだけスキルがあっても、どれだけ実力があっても提案文(PR文)が下手だとクライアントに「依頼したい!」と思わせられません。
ちなみに運営メディア『トリハダライフ』でも「当選する提案文の書き方」という記事を書いているので、ぜひチェックしてみてください。
記事でも書いていますが、提案文に重要なポイントは3つです。
◆質問にしっかりと回答する
◆自分を選ぶメリットを提案する
◆共有できる実績を持っておく
細かな話はブログ記事に書いているので、ここでは割愛します。
次に提案文を書くときに注意すべきポイントは3つ。
◆提案文のコピペをやめる
◆プロフィールを充実させておく
◆対応は最速を意識
こちらもブログ記事で詳しく書いているので割愛させていただきます。
ただし、注意点2つ目の「プロフィールを充実させておく」という部分は本noteの第3章で詳しく書いているのでチェックしてみてください!
上記のポイントまでは、無料ブログでも調べられる範囲ですね。
しかし、本noteでは、ブログには書けない部分を紹介できたらと思っています。
それが
◆実際にテツヤが書いている提案文の公開
◆特に重要視したい実績の話
の2つです。
それぞれ詳しく解説していきます。
2-1.ライター歴4年目のテツヤが営業で実際に使う提案文を公開(当選確率70%)
どれだけ提案文のポイントを説明しても、
「じゃあどんな書き方したらいいの?」
と思う方もいるかもしれません。
なので、本noteでは実際にライター歴4年目のテツヤがランサーズでも使う提案文を公開します。
たとえば、ランサーズで下記のような応募がされていたとしましょう。
※ここから先は長文になるのでスマホで読んでいる方はPCで読むことをおすすめします。
上記の応募文はなかなか細かく書かれているので、書く内容も分かりやすいかと思います。
実際に上記のような応募文があった場合、ぼくであれば下記↓のように提案文を書きます。
ぼくの提案文の書き方は基本的に上記のような感じですね!
ぼくは提案文で特に下記の点に気を付けています。
◆はじめに「はじめまして!」といれて名前を名乗る。最初の文で明るく絡みやすそうな印象をつける
◆とにかく応募条件や質問は回答する←重要
◆希望の納品数や納品日に対応できるかをしっかり回答する
◆「ご相談やご質問等あれば直接メッセージください」と書くことでクライアントがメッセージを送りやすいように配慮
◆依頼のジャンルに少しでも関連するものは記載
(今回であれば理系卒業であることをアピール)
もちろん、人によって適切な書き方は変わります。
あくまでぼくの書き方は参考程度にしてみてください。
また、ぼくのような提案文の書き方は好きじゃないクライアントも多くいます。
そこは運というか縁ですね。
あなたも自分なりに「これなら自分らしい」という書き方を身に着けてみてください。
ちなみに、上記ではいくつかのテクニックや気遣いを入れて当選確率を上げるように工夫していますが、実は小手先のテクニックより何倍も重要なものがあるんです。
それは「実績」です。
次項で解説していきます。
2-2.提案文でなによりも大切なのは「実績」である
初心者ライターの方にとっては耳の痛い話かもしれませんが、やっぱり提案文でなによりも大切なのは「実績」です。
たとえば保険に関する記事を書いてほしいときに
・印象は良さそうだが保険の知識は0
・印象は普通だがFP1級保持者
の2タイプのライターから応募がきたとき、選ぶのは後者ですよね。
こればっかりは仕方ありません。
なので、まずはなにかしらの実績を作ることが大切です。
ただし、FP1級のような特殊な資格は簡単に手に入れられるものではありません。
なので、せめて「公開できる記事」を持っておくようにしましょう。
クライアントはあなたの意気込みよりも「実際あなたはどんな記事が書けるの?」と思っているはずです。
なので、あなたが実際に書いた記事を提案文に載せられるようにしておきましょう。
たとえば、ぼくの場合であればGoogleドキュメントやWordに過去の記事を写して提案文に添付しています。
※Googleドキュメントの記事の作り方は後述しています。
もしかすると中には
「でも、おれそんな記事の実績ないよー」
って人もいるかもしれません。
それなら自分で記事を作りましょう。
たとえば「保険に関する記事作成の依頼」があった場合、その依頼に提案する前に、自分で保険に関する記事をWordで作成したらいいんです。
自分でテーマを決めて自分で記事構成をして記事を完成させます。
それを提案文で添付すれば、あなたの実力をチェックしてもらえますよね。
なにも見せられる実績がないよりは、3000文字程度でも見せられる実績を作るほうが当選確率は上がります。
もちろん無償で記事を作成して選んでもらえない可能性はありますが、1度作成した記事はそれ以降の提案でも使えますからね。
2~3個は公開できる記事があると安心です。
ちなみに、わざわざWordで作らなくても、これまで他のクライアントに頼まれた記事で公開できるものがあれば積極的にそのような記事を公開していきましょう!
ちょっとした努力があとあと大きな利益を生むはずですよ!
第3章:【重要】ランサーズ/クラウドワークスで時給3,000円を狙うには?
次は「クラウドソーシング」で高単価案件をとる考え方をシェアできればと思います。
クラウドソーシングとは、ネット上でお仕事がもらえるサイトのことですね。
Webライターであれば
◆ランサーズ
◆クラウドワークス
の2つが主流です。
あなたがWebライターとして活動しているのなら、すでに登録していることでしょう。
まだ登録していない方は、まずは両者のサイトに登録しておいてください。
初心者でも簡単にお仕事がもらえるので重宝します。
しかし、問題は登録したあと。
どうやって「ランサーズ」や「クラウドワークス」で時給3,000円を狙うかです。
これは先ほども述べたようにいかに文字単価の高い仕事を取るかにかかっています。
ランサーズやクラウドワークスで高単価案件を取る方法...
それは
直接オファーを狙う
ってことです。
直接オファーとは、仕事検索から案件を探すのではなく、クライアントがライター検索であなたを見つけてくれたとき、直接お仕事のオファーをくれることをいいます。
要は「〇〇さん、はじめまして。△△株式会社の〇〇と申します」と企業やメディアの担当者から急にあなたにメッセージがくるわけです。
まず知っておいてほしいのは、ランサーズやクラウドワークスでは、すべてのクライアントが公開でライター募集をしているわけではないってこと。
むしろ多くのクライアントは公開募集はせずに、ライター検索から目的に合ったライターを探して「こういう仕事やってくれませんか?」とライター自身に直接オファーメッセージを送っています。
しかも、直接オファーの仕事のほうが公開募集されている仕事より単価が高めです。
そのため、もしランサーズやクラウドワークスで高単価案件をとりたいのであれば、クライアントから直接オファーされるライターになりましょう。
では、どうすればクライアントが自分に直接オファーをしてくれるようになるのか。
それは、
需要より供給が少ないジャンルのライターになること
です。
言い換えると、「仕事量の割に依頼できるライターが少ない分野を狙う」ってことですね。
たとえばですが、
旅行、ガジェット、生活
なんかのジャンルは、ライター案件の中でも低単価です。
なぜなら、誰でも書けるうえに、誰でも興味があるからです。
要は、供給量がすごく多いんですよね。
10の仕事に対して100のライターがいる感じです。
ってことは必然的に価格競争がおきます。
クライアントからすると、低単価でも受けてくれる人がたくさんいるので、仕事の報酬は下がります。
そうすると、仕事をたくさんとっても稼げないライターになるわけです。
これではいつまで経っても時給3,000円には届きません。
(もしくは非常に高度なスキルと専門知識が必要になります)
では、逆に高単価案件とはどういうものか。
たとえば、
◆保険
◆税金
◆投資
上記↑のようなジャンルは、単価が高いです。
なぜなら、
◆誰も書きたがらない
◆専門知識が必要
だからです!
つまり供給量(書ける人)が少ないんです。
でもでも!
供給量が少ない割には、上記のジャンルって読者のニーズは高いんですよね。
投資や保険についてインターネットで調べるユーザーは多いので。
しっかりとしたメディアをつくれば儲かるジャンルでもあります。
そのため、需要(記事作成を誰かに依頼したい人)は多いわけです。
ライター20に対して仕事量は100もある。って感じです。
となると必然的に、文字単価は高くなります。
「単価高くてもいいから誰か書いてくれ~」
と、クライアントは思うわけです。
もしランサーズやクラウドワークスで高単価案件を狙うのであれば、このように供給が需要に追い付いていないジャンルを狙いましょう。
そのジャンルのプロになれば、なにをせずとも依頼が舞い込むライターになれます。
3-1.高単価&需要が高いジャンルの探し方
需要が多くて供給が少ないジャンルを狙う
ってのは分かったはずです。
でも、「じゃあ、どうやってそんなジャンルを見つければいいの?」と思うかもしれません。
需要が多く供給が少ないジャンルを探す。
そんなときにおすすめなのが
キーワードでライターを検索すること
です!
ランサーズやクラウドワークスでは、仕事を探すだけではなく、発注者としてライターの検索もできます。
供給が少ないジャンルを見つけたい方は、Webライター検索をして、書き手が少ないジャンルを見つけましょう。
たとえば、ランサーズのライター検索で「旅行」と打ち込むと下記↓のような結果がでます。
↑赤丸の部分を見れば分かりますが、ライター検索で「旅行」と打ち込むと1,841人のランサーが見つかります。(2023年1月現在)
それでは、同じくライター検索で「保険」と打ち込んでみましょう。
↑赤丸を見れば分かりますが「保険」と検索すると出てくるライターの数は828人です。(2023年1月現在)
なんと「旅行」というキーワードに比べて、半分程度しかライターが存在しません。
さらにランサーズではキーワード以外にも
◆認定ランサーかどうか
◆今すぐ仕事できるかどうか
◆WordpressやWordは使えるかどうか
などの詳細検索も可能です。
つまり「保険」と検索をかけたうえで、さらに詳細検索のフィルターをかけると、ライター数はグンと減ることが容易に想像できます。
ライター数が少なければ、クライアントがあなたに依頼する可能性は一気に高まります。
しかも、ライター数が少なければ価格競争は起こりにくいので、高単価案件がゲットしやすくなるわけです。
このように、クライアントになったつもりでライター検索をすれば、どのジャンルが狙い目か分かります。
あとは、そのジャンルで依頼されるようなライターになればいいだけです。
まずは、
上記の2つにトライしてみましょう。
それで「このジャンルは穴場だぞ!」ってのを見つければこっちのもんです。
ただし、ライターが少なければいいってものではないので、そこは注意が必要です。
たとえば「日本酒」と検索すると、ライターは少ないかもしれませんが、日本酒に関する記事を書くメディアなんて限られてますよね。
このように、もともとの需要が少ないジャンルを狙っても意味はありません。
しっかりと需要があるジャンルを探すのが大切です。
下記↓のような記事をみておくと、需要があるジャンルがある程度わかりますよ。
関連記事:初心者でも儲かるアフィリエイトおすすめジャンルの選び方
あと、具体的にジャンルを絞るなら、
◆専門知識が必要なジャンル(金融,医療,投資,不動産など)
◆新しく注目を集めているジャンル(AI,仮想通貨など)
の2ジャンルは、需要も高いうえに供給も少ないといわれています。
ちなみに、ぼくも実際にいろんなキーワードで検索をかけてみました。
その結果が下記↓です。
↑このように、キーワードによって出てくるライターの数はバラバラなことがわかります。
なにもキーワードが思い浮かばない方は、はじめに自分が得意なジャンルや「こんなジャンルで書きたい」ってジャンルで検索をかけてみてはどうでしょうか。
もし穴場なジャンルを見つけられれば、あとは、そのジャンルで検索されたときに表示されるように、あなたのライタープロフィールを書いていくだけです。
次の章では、どうすれば検索で自分がヒットするようなプロフィールを書けるのか、その方法を解説していきます!
3-2.プロフィールにも気を遣う
穴場のジャンルを見つけられれば、あとはプロフィールに気を遣っていきましょう。
要は、クライアントが検索したときに自分のページが上位に来るようにすることが大切です。
そうしなければ直接オファーは来ませんからね。
ライター検索で引っかかるようにすると聞くと難しく感じるかもしれません。
しかし、穴場のキーワードが見つかれば、プロフィールを書くのは簡単で、あなたのプロフィルにそのキーワードを入れるだけです。
たとえば「クレジットカードというキーワードでライター検索にのりたい!」
と思ったのであれば
プロフィールの一言には
「得意ジャンルはクレジットカード!お気軽にご相談ください」
みたいなことを書けばいいんです。
たとえば実際にランサーズのライター検索で「クレジットカード」と検索した場合↓
↑一番上位には「クレジットカード」というキーワードを入れた猿田さんという方がヒットしました。
実際のプロフィール欄(自己紹介文)にも
「クレジットカード、金融関連のライティングに強い」
とあります。
さらに、自己紹介文の中に実際の実績や資格なんかを書けば、あなたの狙うキーワードでライター検索にヒットすることができます。
要は、クライアントが「クレジットカード」とライター検索したときに、あなたのプロフィールにキーワードが入っているから出てきやすいということですね。
この「上位表示されるライターのプロフィールを参考にする」はマジでめちゃくちゃ役立つので、ぜひ実際にやってみてください。
ちなみに、ライター検索で""上位表示""するには、仕事受注数の量が大事らしいです。
※2020年時点での情報です。現在はどうか分かりません。
もし「クレジットカード」と誰かが検索したときに検索1番目に出たいのであれば、クレジットカードのジャンルで、仕事受注量や高評価の数をトップにしておく必要があるってことです。
ただ単一キーワードだけでトップ表示は難しいでしょう。
なので、クライアントがさらに、
◆認定ランサーかどうか
◆使えるスキル
◆住んでいるエリア
などの詳細検索をかけたときに検索結果に出るように、ポートフォリオやスキル欄などを充実させておくことが大切です。
プロフィールでは自己紹介文だけではなく、スキルやポートフォリオの設定も忘れずにおこなっておきましょう。
クライアントはライター検索であなたを見つけたときに、必ずあなたのプロフィールを詳しくチェックします。
そのときにスキル欄やポートフォリオ欄がしっかり書かれていれば「この人なら安心して任せられそうだ」と思ってくれるはずです。
その安心感が直接オファーの個人メッセージに繋がります!
でもなによりも重要なことは
プロフィールにキーワードを入れる
ことです。
まだやっていない人は、今すぐ実践しましょうね。
あ、それとキーワードは1つだけじゃなくてもかまいません。
「インターネット」と「保険」の2つが得意ならば、インターネットという単語も保険という単語もプロフィール欄に書きましょう。
また、インターネット全般が得意なのであれば、「インターネット」だけ打ち込むともったいないです。
格安SIMや光回線、ポケットWiFiなど、インターネットから連想される単語もプロフィールに入れておくと、より幅広いクライアントに見つけられるようになりますよ!
できるだけたくさんのことを詳しく書いておけば、その分ライター検索でヒットする可能性は高まるはずなので、プロフィールは本当に気を遣ってくださいね。
あ、あと!
なにを書けばいいか分からない場合は、実際にクライアントになったつもりでライター検索をしてみて、他のベテランライターさんのプロフィールを参考にしてみるのもアリです。
ぼくも結構ベテランライターさんの自己紹介文やポートフォリオの作り方はマネしてます!
3-3.ポートフォリオの見本記事はGoogleドキュメントを使うとメリット大!
他にもコツがあります。
ライターとして直接オファーを狙いたいのであれば、ポートフォリオに見本記事を載せておきましょう。
クライアントがあなたのプロフィールに訪れたとき、ポートフォリオで見本記事があるとあなたの実力が分かり、クライアントも安心しますよね。
ぼくはランサーズのポートフォリオで見本記事を公開するとき、Googleドキュメントを使ってます!
↑こんな感じで、GoogleドキュメントのURLを貼ってます!
ぼくがランサーズで公開している実際の記事はこちら↓
https://docs.google.com/document/d/1K6z-4KO47slYJ25T-BLObDvWcwrRr4cNvo0dOQLw6oQ/edit?usp=sharing
↑見本記事を作ったことがない方は参考にしてみてください。
Googleドキュメントで見本記事を公開するメリットは3つ!
◆編集が容易
◆URLで共有できるのでWordなどの添付がいらない
◆Googleドキュメントを使えるというアピールにもなる
とりあえず編集が容易なのは大きいですね!
Googleドキュメントは編集者であれば簡単にリライトできるしWordなんかに比べて見出しなんかもつけやすい!
あとURLで共有できるので楽です!
たとえばランサーズではポートフォリオにWordの添付ができません!
※2020年時点、今はどうか分かりません。
なのでWordでは見本記事が見せられない!
でもGoogleドキュメントならURLをコピーして貼り付けるだけなので誰にでも簡単に共有できます!
もちろんポートフォリオだけじゃなく提案文なんかでもURLを貼るだけでOKです!
ちなみにGoogleドキュメントの共有方法は簡単で、記事の右上にある「共有」ボタンを押すだけです!
共有を押したら「リンクをコピー」をクリック!
あとはコピーしたURLをポートフォリオや提案文で貼るだけで誰でもあなたの記事を閲覧できます!
ちなみに、Googleドキュメントでシェアしておけば「私はGoogleドキュメントも使えますよ!」ってアピールも自然と可能です!
最近はGoogleドキュメントでの納品を希望するクライアントの方も多いので、Googleドキュメントは使えておくようにしましょう!
Googleアカウントさえあればこちらから誰でもGoogleドキュメントが使えます!
第4章:ランサーズとクラウドワークスから卒業する
さぁ、ここまでは「ランサーズとクラウドワークスでの仕事の取り方」を解説してきましたが、実はここからが本番です。
正直にいうと、Webライターには
ランサーズとクラウドワークスから卒業したほうが稼ぎやすい
という事実があります。
もちろんランサーズとクラウドワークスでも時給3,000円は達成できますが、効率が良いとはいえません。
なぜなら、
◆手数料が20%とられる
(2020年時点、現在は分かりません)
◆ライターが多いので低単価な仕事が多い
という2つのデメリットがあるからです。
たとえばランサーズで5万円の仕事をもらっても、そのうち1万円は手数料として取られてしまいます。
ある意味1万円分をタダ働きしてたようなもんです。
収入が多ければ多いほど手数料もたくさん取られるので、効率は悪くなります。
また、ランサーズやクラウドーワークスに登録しているライターは大量にいるので「価格競争が起きやすく仕事が低単価になりやすい」ってものデメリットですね。
つまり、何が言いたいかというと
稼ぎたければ直接取引をしよう
ってことです。
直接取引とは、クラウドソーシングを介さないで、直接、企業やメディアからお仕事をもらうことをいいます。
ここでは、直接取引の仕事をもらう3つの方法を紹介していきますね!
4-1.直接取引で成功する人、失敗する人
これまでクラウドソーシングを利用していた方の中には、直接取引にハードルを感じる方もいるかもしれません。
たしかに、直接取引には、クラウドソーシングにないデメリットが存在します。
直接取引を成功させるために、上記3つのデメリットを1つずつ攻略していきましょう。
まず、直接取引の大きなデメリットの1つが、騙された場合、誰も保証してくれないことです。
たとえばランサーズやクラウドワークスの場合、仕事を始めるときに「仮払い」というシステムが利用されます。
これは、記事を納品したあとにもしクライアントがトンズラしても、仮払いによってお金がすでに払われているため、ランサーズやクラウドワークスの運営に請求すればお金をもらえるシステムのことです。
そのため、「記事作成後に騙されてタダ働きをしてしまった」というリスクを無くすことができます。
しかし、直接取引では仮払いのようなシステムがありません。
そのため、騙されないためにクライアントをしっかりと見極める必要があります。
とはいっても、クライアントを見極めるのって難しいですよね。
そのため個人的には、活動がしっかり見えるクライアントから仕事をもらうのをおすすめしています。
どういうことかというと、
◆クライアントのホームページはあるか
◆運営メディアは事前に教えてもらえるか
などをチェックするということです。
たとえば、もしツイッター経由で仕事をもらえたとき、ツイッターのアカウントだけでは、そのクライアントが信用できるかどうか分かりません。
しかし、そのクライアントが法人であれば、法人名をグーグル検索して企業ホームページを確認すれば信頼しやすくなりますよね。
また、記事を掲載するメディアを事前に確認させてもらえば、そのメディアの質や完成度を見ると信用できるかどうか判断できます。
直接取引の2番目のデメリットですが、請求書を自分で作る必要があることです。
ランサーズやクラウドワークスであれば、すべて運営が取引の面倒を引き受けてくれるので請求書を作る必要がありません。
しかし、直接取引の場合は、あなたが請求書を作って月末や月初にクライアントに送付する必要があります。
「請求書って作るの難しそう」
と初めてのときは思うかもしれませんが、意外と簡単です。
ぼくはMisocaというクラウド請求管理サービスを使って、無料で請求書を作成しています。
実際にMisocaを利用して作った本物の請求書が下記です。↓
大事な部分は伏せていますが、簡単に上記のような請求書が作れます。
請求書のノウハウはグーグル検索で
「フリーランス 請求書 作り方」
「ライター 請求書 見本」
などなどで検索すればたくさん出てくるので、勉強してみてください。
個人的にはクライアントに直接聞くのもアリかと思います。
ある程度は自分で調べて請求書を作り、クライアントに送付したあとは「実は請求書を作るのにまだ慣れていないので、もし不備あれば教えていただけると幸いです!」のようにメッセージを送れば、クライアントは優しく教えてくれるでしょう。
請求書について疑問があれば、本noteの特典購入「金城テツヤのツイッターDM質問サービス」を利用してくれれば、できるかぎりで対応しますので、お気軽にメッセージください(^^)
直接取引の最後のデメリットにいきます。
それは「より高い営業力が必要な点」です。
ランサーズやクラウドワークスはそのサイトを利用していれば簡単に求人を探せますが、直接取引であれば自分で仕事を探し、自分でもぎ取りにいかなければなりません。
ということで、
直接取引でのライター募集案件の探し方は、次項から解説していきます!
4-2.優良案件が転がっている〇〇〇!
時給3,000円超えを目指すなら、ぜひ使っておきたいツールがあります。
それが、
ツイッター
です!
実は、ツイッターって意外と高報酬なWebライターの募集がかけられてたりするんですよ。
ぼくも、ツイッターで案件をもらったことが何度かあります。
ツイッターで案件を探すやり方は簡単です。
ツイッターの検索から「ライター募集」と打ち込むだけ。
あとはツイートの種類を「話題」ではなく、「最新」に切り替えます。
そうすると、意外といろんなライター募集ツイートがツイートされていますよ!↓
上記↑のような感じですね!
あとは、良さげな募集ツイートに応募のDMを送るだけです!
その際は、ライター募集の条件などもしっかりと読んで、相手に「お、この人は採用したい!」と思わせることを忘れずに!
先ほど紹介したようにgoogleドキュメントで見本記事を作っておけば、簡単に実績を紹介できます!
「どうやったらクライアントに受注してもらえる提案文が書けるの?」
と悩んでいる方は、ぼくのブログ記事「ライティング案件での提案文の書き方を紹介」が参考になるかと思います!
あと、定期的にライター募集をしてくれるアカウントをフォローするのもおすすめです。
たとえば有名ブロガーやアフィリエイター、大手メディアなどは定期的に「こういう仕事あるんですが、だれかやってくれませんか?」とライターの募集をかけてくれます。
そういうアカウントをフォローしておくと最速でライター募集をチェックできるので安心です!
検索だけのツイッターではなく、コミュニティを広げるために使ってみてはいかがでしょうか。
【お知らせ】
ぼくテツヤも定期的にWebライターを募集しています。
募集する際はツイッターでつぶやくので、よければフォローしておいてください。
>テツヤのツイッターはこちら
4-3.本当は教えたくない!おすすめのライター案件募集サイト
ライター案件を探すとなると脊髄反射で「クラウドワークスかランサーズ!」と考えちゃう人いますが、実は在宅ライターを募集する案件サイトってたくさんあるんです。
今回は、ぼくもよく使っているWebライターの案件募集サイトを2つ教えますね。
※2023年現在、以下のサイトはオススメとは言えません。
あくまで参考程度に。
1.ライター募集ラボ
URL:https://www.work-recruitment.com/
めっちゃ便利なサイトが、この「ライター募集ラボ」です。
ツイッターや各メディアなど、さまざまな媒体からライター募集されている案件を探してきて、案件募集情報をまとめてくれています。
本当にいろんなメディアのいろんなライター案件があるので便利!
高単価案件もたくさんあります。
募集によっては東京都在住の方限定とか静岡県在住の方限定とか住んでいる場所を強みに活かせる案件もありますよ。
ぼくも文字単価2円の案件を、このライター募集ラボから見つけたことがあります。
持っている案件が少ないときは1日1回でもチェックしておけば、優良な案件を早いもの勝ちできるので、ぜひ利用してみてくださいね。
2.カカセルエディター (CACASEL EDITOR)
URL:https://editor.cacasel.jp/
ぼくも最近知ったんですが、「カカセルエディター」もめっちゃ優良な案件募集サイトです。
利用方法は「アカウントを登録して好みの仕事があれば提案する」というクラウドワークスやランサーズと同じシステムです。
しかし、カカセルエディターはクラウドワークスなどと違ってWebライター専門の案件募集サイトなんですね。
カカセルエディターのメリットは3つあります。
◆手数料が取られない
◆悪質な案件がない
◆文字単価が高い
↑こんなメリット、ランサーズやクラウドワークスでは考えられないですよね。笑
特に手数料がなくて文字単価が高いのは嬉しいメリットです!
クラウドワークスやランサーズなんかは平均の文字単価が1.0円あたりのイメージありますが、カカセルエディターは2.0円~が相場です。
本当にクラウドワークスやランサーズからは考えられない優良案件ばかりしか載りません!笑
ただし、他のクラウドソーシングと比べると案件の量は少なめ。
優良案件はすぐに募集が埋まっちゃうので、こちらも1日1回はチェックしておくと安心です。
上記2つのサイト以外にも、
・サグーワークス
・Shinobiライティング
・ライターステーション
などがありますね。
Webライターなら登録しておいて損はないかと思います。
ただいろいろ試しましたが「ライター募集ラボ」と「カカセルエディター」の2つがやっぱり特におすすめです!
4-4.Google検索で"稼げる案件"を見つける裏ワザ
実は、Google検索でもWebライターの仕事が探せるって知ってましたか?
ただ、普通に「ライター募集」とか「ライター求人」なんかで検索するとダメです。
Indeedとかの求人が表示されちゃいますからね。
じゃあ、どうすれば現在進行形で応募されている在宅のWebライター案件を見つけられるのか?
それは、「ツール」で期間指定をすることです。
実はGoogleって、検索条件で言語や結果、期間で表示方法を変えられるんですね。
たとえば「Webライター募集」と検索をかけたときに、「ツール」の「期間指定」から「1週間以内」をクリックします。↓
すると、「Webライター募集」に関する記事で、1週間以内に更新された記事が出てくるんです!
たとえば、2023年1月現在、同じ条件で検索してみると...↓
↑こんな感じで、1ページ目にメディアのライター募集記事が出てきました。
検索上位1~5位くらいまでは、転職サイトや求人サイトの記事が中心ですが、5位以降はいろんなメディアのライター募集記事が出てきますよ!
あとは気になるメディアの募集ページで熱い思いをぶつけるだけ!!
「Webライター募集」
「ライター募集」
なんかのキーワードで検索して、ツールで期間を指定するだけだから簡単ですね!
まずは期間を「24時間以内」にして、それで見つからなければ「1週間以内」、次に「1ヵ月以内」と期間を広げていけばいいかと思います!
Google検索で出てくるライター募集はクラウドソーシングと違って競争率が低い&単価が高い傾向があるので本当におすすめです!
ぼくは、この方法で長期継続してくれるクライアントを見つけられたのでぜひ試してみてください!
4-5.稼げるうえに楽しい案件を見つけるコツ
本当は3-3で終わらせるつもりだったんですが、ついでに、稼げるうえに楽しい理想の案件を見つけるための方法も教えますね。
これは簡単で、自分の好きなジャンルのメディアを調べていくだけです。
たとえば転職系の記事を書きたいのであれば、転職を扱っているメディアをたくさん調べます。
すると、意外とメディアによってはライターを常時募集していたりするんで、その際に応募しちゃえばOKです!
また、そのメディアが運営しているツイッターアカウントもフォローしておくと、いつかライター募集されたときにすぐに分かるので便利ですよ。
地道な作業にはなりますが、自分が好きなジャンルであれば今からチェックしておいて損はないはずです!
5章.時給アップには欠かせない文字単価交渉を徹底解説!(具体例付き)
さぁ、いよいよ本記事も後半に差し掛かってきました!
この第5章で紹介するのは、
文字単価交渉
です!
そう!時給アップには文字単価交渉が欠かせません!
最初から2円~3円などの高単価案件を獲得するのも1つの手段ですが、1.0円~1.5円の案件を2円~3円と単価アップしていくのもおすすめです!
ぼくは、これまでライターのセミナーや専門書籍、個人ブログなどいろいろな情報を漁りましたが、やはりWebライターで稼ぎたいのであれば「文字単価交渉は必須」と誰もが言っています!
では、どのように文字単価交渉をしたらいいのでしょうか!
文字単価を上げるプロセスは下記のとおりです!↓
はい!非常に分かりやすいですね!
具体的に説明していくと...。
まずは、複数の案件を掛け持ちしましょう。クライアントは1社だけではなく最低でも3~4社を持っておくと安心です。
いわゆる収入の柱を分散させるというやり方です。
月収20万円が目標であれば、月5~6万円の案件を3~5件やるイメージですね。
複数の案件がゲットできたら、その中で一番、効率の悪い案件を選びます。
たとえば他の案件は1時間で3,000円分稼げるのに、ある案件だけ1時間で1,000円しか稼げないみたいなやつがあるでしょう。
そういう案件に単価交渉をするわけです。
そして単価がアップしたら、次に割の悪い仕事を選んで、その仕事の単価交渉をしていきます。
こんな感じで延々と単価交渉を繰り返していけば、文字単価と収入はどんどん上がります。
結果的にどの仕事でも時給3,000円が達成できるわけです。
もちろん、絶対に文字単価が上がるわけではありませんが、単価交渉に失敗したら新しい案件を探せばいいだけです。
複数の案件を持っていれば1つくらい契約が切れても痛くはありません。
ちなみに、「文字単価交渉ってどんな文章を書けばいいの?」と悩んでいる方もいるかもしれません。
文章は以下↓の感じで書けばOK!
少し長くなりましたが、上記↑のような感じです。
これは実際にぼくテツヤが、クライアント様に向けて書いたメッセージです。
要は、
◆自分は他の仕事も持ってるよ
◆他の仕事のほうが報酬いいのよ
◆このままではあなたとの契約打ち切るよ
◆イヤなら文字単価あげてね
◆上げてくれたらこれまで以上に頑張るよ
みたいなことを丁寧に書けばいいんですね。
そうすればクライアントも「くっ...。あまり強気に出れない」となるわけです。
これで文字単価を上げてくれる可能性はグンと上がります。
もし交渉をして「じゃあ契約打ち切りでいいですよ」とクライアントに言われたとしても、実際に複数の案件を持っておけば安心です。
気を取り直して、他の案件を探しましょう。
ただし!
文字単価交渉をするには、自分が文字単価を上げてもらえるような実績を残しておくことが非常に重要です。
たとえば、
◆1ヵ月以上契約を続けている
◆納品遅れもなく修正依頼もしっかり対応している
◆クライアントと良好な関係を築けている
◆記事のクオリティが高い
などです。
要はクライアントに「この人に辞められては困る」と思ってもらわないといけません。
「この人が辞めても他の人探せばいいや」ってライターになると、文字単価交渉をしても簡単に切られるので注意してくださいね。
まぁ、とはいっても、発注者側になれば分かるのですが、ライターを探すのって意外と大変なんです。
新しくライターを雇いたくても、マニュアルやレギュレーションを理解させるのに時間がかかったり、ハズレのライターを引けば質の低い記事を納品されたりします。
ネット上の契約だと、途中で連絡がとれなくなるライターなんかも腐るほどいるわけです。
新しいライターを雇うのって意外と手間や時間がかかるし、リスクも大きいんですね。
そのため、クライアントからしても、しっかり仕事をしてくれるライターはみすみすと逃したくありません。
あなたがしっかりと継続して良い仕事をしていたら、文字単価交渉にも快く応じてくれるはずです!
もちろん、いきなり1.0円→3.0円とかはきついかもですが...。
できれば、1.0円→1.5円→2.0円→2.5円のように少しづつ上げていくのが理想です!
クライアントにとって、仕事をきちんとこなすWebライターは、貴重で喉から手が出るほど欲しい人材です!
「わたしはお仕事をもらっている身だし...」と弱気にならずに「わたしがいなきゃ記事かけないだろ?」と強気な態度(表には出さないけど汗)で臨みましょうね!
6章.ライティングの効率アップに使えるテクニック集
次は、ライティングの効率アップに使える小技をいくつか紹介していきます!
Webライターとして稼ぎたければ高単価の案件を取るのも大切ですが、同時に仕事の効率を高めることも超大切!
たとえば通常は3時間で終わる3,000円の案件を、1時間で終わらせられると時給は3,000円になりますよね。
逆に1万円の案件をもらっても、記事完成までに10時間以上かかってしまっては、結果的にバイトと変わらない時給になってしまうわけです。
フリーで稼ぐためにはいかに仕事を早く終わらせるかが重要なので忘れずに!
それでは、時給を上げるために、いくつか使える時短テクニックを紹介していきます!
5-1.よく使う単語を登録しておく
意外と使えるのが、よく使うワードを単語登録しておくこと。
「ありがとうございます」とか「承知いたしました」などの仕事で頻出するキーワードを登録しておいて、すぐに変換で出せるようにしておくと便利です!
もし特定のジャンルの継続案件をもらっているのであれば、そのジャンルでよく出てくる単語を登録しておくのもアリ。
小さな時短ではありますが、こういう時短が積み重なることで大きな時間の節約につながりますよ。
5-2.デスク環境を整える
お金はかかりますが、デスク環境を整えるのもおすすめです。
たとえば、マルチモニターにしたり、打っていて疲れない高めのキーボードを買ったり...。
あとは、高くなりますが椅子にもこだわってほしいですね。
ぼくも3万円するオフィスチェアーを買いましたが、やはり長時間作業後の疲れが違います。
疲れが出ると作業効率は落ちるので、できるだけ疲れが出ないような環境を整えることが重要です。
仮に10万円投資しても長期的にみて10万円以上のパフォーマンスがでるなら迷わずに投資しましょう。
デスク環境が満足いくものだと、仕事自体が楽しくなりますよ!
5-3.音声入力に挑戦してみる
ぼくはタイピングスピードが比較的早いのでトライはしたことありませんが、Webライターの方の中には音声入力で記事を書いている人も多くいます。
キーボードで打つより早いし、手も疲れないことから音声入力は人によってすごく時短になるようです。
あとスマホで仕事したいときも、音声入力ならフリック入力をしなくていいのでめっちゃ効率いいんだとか!
関連記事:音声入力がめっちゃ使える
↑上記の記事なんかは分かりやすかったので、気になる方はチェックしてみてください。
5-4.先に構成を考えておく
意外と使えるのが、記事を書く前に構成を考えておく作業です。
「よっしゃー記事書くぞー!」となると、とにかく文字を打ちたくなりますが、そうすると書いているうちに作業が詰まってしまうことがあります。
また、構成を考えずにとりあえず書くと、あとで大きく記事の軌道修正をすることも。
少しでも効率よく書けるように、まずは記事の構成を考えておくと安心です。
◆どのような内容にしたいのか
◆どのような流れで書くのか
ってのをノートに書いたり頭の中にまとめておいたりすると、記事をスラスラ書けるようになりますよ。
5-5.1文1文を丁寧に書くよりもまずは全文書くことを意識する
これはぼくの経験上の話ですが、1文1文を丁寧に書いていくよりも、まずは間違っててもいいから全文をザーッと書いて、見直しで推敲していくことが時短のコツです。
というのも、文章の見直しってライターなら必ず納品前に行いますよね?
どうせあとで見直しをするのであれば、1文1文をじっくり考えるよりも、まずはリズム感でどんどん文章を書いていったほうがいいです。
とにかく早く全文書けば「あとは見直しだけだ!」となるのでモチベが維持しやすい。
逆に1文1文丁寧に書いてしまうと全文書くのが遅くなって「まだこれだけしか書けていないのか」と記事作成のモチベが下がってしまいます。
学生の頃、テストのときに「分からないところはとりあえず飛ばして、できるところから回答していけ」と言われませんでしたか?
ライターも同じようなもので、まずは書けるところをどんどん書く。
そのあとに推敲していくほうが結果的に1記事を早く終わらせられます。
5-5.その道のプロになる
最も有効な手段が「その道のプロになること」です。
書いている記事の専門家になって、そのジャンルをメインに案件探しするようにしましょう。
たとえば、マーケティング系の記事に興味があるならマーケティングの勉強をしっかりすること。
マーケティングの専門家になれば、基本知識や用語をいちいち調べる手間や時間が減ります。
結果的にマーケティングに関する記事ならスラスラと書けるようになるわけです。
知識レベル10より知識レベル100のほうが記事を書くスピードは早くなるし、質も高くなる、ってのは理解できますよね。
なので、効率よく時給3,000円を目指したいのであれば単価が高いからといっていろんなジャンルをやらずに、1つか2つのジャンルをとことん極めたほうが効率は良いです。
遠回りではありますが、小手先のテクニックよりずっと大切です。
7.まとめ(お得情報あり)
ということで、ここまで時給3,000円ライターになるための仕事の取り方や時短テクニックを紹介してきました。
もしかすると「そんなもんか」と思う方もいたかもしれませんが、意外と本記事に書いてあることが真理です。
ぼくテツヤは、それに気づくまで1年以上かかったわけですからね。
あと最後にちょっとしたお得情報ですが、
このnoteは、随時更新しています。
なんだかんだ週に1度は見直して、場合によっては新しいテクニックを加筆しています。
そのため「読んで終わり」ではなく、これからも定期的にチェックすれば有益情報が載っているnoteにしていく予定です!
【最後に】
◆ライター案件が欲しい
◆ライターに関する質問をしたい
って人は、ぜひツイッターでぼくテツヤ(@tetsuyablog)をフォローしてみてください。
定期的にライター募集をしています。
自分でいうのもなんですが、仕事の内容にしては単価は高いほうだと思います。
※フォロワーさまを優先して仕事を振ります。
あと、ライターに関する質問があれば、お気軽にDMしてください!
ぼくにできることがあれば、快く対応させてもらいます。
◆プロフィールをチェックしてもらいたい
◆この案件ってやっといたほうがいいですか?
◆記事の添削をしてほしい!
なんて質問や相談も全然OKです!
あと、ぼくの運営ブログ『テツヤズライティング』でもライターに関する記事を更新しているので、初心者ライターの方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
最近、力を入れていて月50万の収益も達成したブログ「LIFEWORK LABO」もライティングの参考になるかもなので、ぜひ読んでみてください。
と、いうことで!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
このnoteは、これからも有益情報があれば随時更新していくので、そのときにまたチェックしてみてください!
あなたが少しでも早く時給3,000円ライターになることを願っています!
田舎で悠々自適な専業Webライター!
テツヤでした!
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