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【RE:USE リユース】永遠に顧客を生み出すコンテンツ作成3つの絶対条件

どうも、いいてつです。

いきなりだけど、最近、コンテンツ作成ってしてる?

してない?

もしかして、こんなこと思ってたりする?

・頑張って作ったコンテンツで何も起きず無駄になるんじゃないかと不安
・無料企画をやってもどうせ受け取ってくれる人が少ないから
・もっと影響力が出たらで良いかな
・どうせ誰も見てないし作るのがアホらしい

だとしたら、メチャクチャもったいない!

今あなたに影響力があるにしろないにしろ、
売り上げがあるにしろないにしろ、
コンテンツだけは絶対に作った方がいい。

なぜか?

それは、一度作ったコンテンツは資産となるから。

ただ、コンテンツを資産にしていくにはちょっとしたコツが必要。

ここを多くの人は見落としちゃってる。

だから、せっかく作っても、コンテンツが資産になっていかないの。

この記事を最後まで読むと・・・

・コンテンツの資産性に気づき、コンテンツを作る意欲が湧く
・1度しか使わなかったコンテンツを再利用できるようになる
・自動化を見据えたコンテンツ作成ができるようになる
・最小労力で最大の効果を発揮するコンテンツ作成ができるようになる

つまり、時間効率が飛躍的にアップするってこと。

この記事では、一度作ったコンテンツを永遠に使い回すための考え方と使い回すために必ず押さえておかなきゃいけない条件を話していく。

限りある人生、無駄なことはどんどん省いていこう。

ではいく。


1章 : ワンソースマルチユース思考

まず、コンテンツを使い回す上で大事な考え方を共有する。

これはコンテンツ販売をするなら1秒たりとも忘れてはいけない。

それがワンソースマルチユースという考え方。

簡単に言えば、1つのコンテンツを複数の用途で使おうぜってこと。

まさに使い回し。

例えば、映画業界。

制作された作品は、映画館、サブスク配信、DVDなどのソフト、テレビ放送など様々な用途で使い回しされてる。

要するに映画産業ってのはコンテンツビジネスなの。

僕ら情報発信者もやるべきことは同じ。

例えば、YouTube用に作った動画は、ブログにも埋め込むし、noteにも埋め込むし、切り抜いてXでも使うし、インスタやTikTokでも使える。

実際僕も、インスタ用に作ったリール動画をそのままTikTokに使ったり、Xに転用したりしてる。

他にもブログ記事をXに流用したり、メルマガに組み込んだり、YouTube用に作った動画をステップメールに組み込んだり転用しまくり。

転用することで、制作時間は0だ。

こうすることで大幅な時間短縮になり、空いた時間でのんびりしたり、別の作業を進めたりできる。

また、単純に露出が増えるので、認知拡大の手助けにもなる。

どう考えてもやらない手はない。

コンテンツ販売をするなら必ず取り入れたい考え方。

でも、ここで思ったはず。

「そんなに使い回したら見てる方は同じコンテンツばかりで飽きませんか?」

って。

結論から言ったら、全然問題ない。

なぜか?

次に話していく。

2章 : 脳内を占拠する3つのシェア

1章で話したワンソースマルチユース思考。

でも、それをやるとお客さんが飽きないか?

さっきも言ったけど、これに対する答えはノーだ。

実は人は思ったよりも特定の媒体しか見ない。

XならX、インスタならインスタ、YouTubeならYouTubeといった具合に、各々メインでよく見るお気に入りの媒体がある。

つまり、コンテンツは同じでも各媒体によって見てる人は全く違うの。
(まぁ、多少は被っちゃうのは仕方ない)

だから、使いまわしで全然問題ない。

で、実はそれよりも重要なことがある。

作る手間、認知の拡大はもちろんだが、それよりも大事な考え方。

それは、1つのコンテンツをきっかけにして他のコンテンツも知ってもらい、自分のコンテンツ内を循環してもらうこと。

これ。

ここで3つのシェアという考え方を共有する。

①タイムシェア
②マインドシェア
③ポケットシェア

この3つは、コンテンツ販売をするなら必ず押さえておきたい考え方。

それぞれ解説する。

①タイムシェア

まずタイムシェア。

これは自分のコンテンツを見た人が、どれだけ自分に時間を使ってくれるかってこと。

例えば、ある動画コンテンツをきっかけにあなたのことを知ってくれた人がいる。

その人は、YouTube内にある他の動画も観る可能性があるよね?

そうやって1つのコンテンツを入り口にして、他のコンテンツも観てもらうことで、観た人が自分に時間を使ってくれるようになる。

相手の時間をどれだけ自分に使わせるか?

ここがポイント。

人は何度も同じものに触れると好意を抱く習性がある。(単純接触効果)

また、長時間触れることで、「これは自分にとって大事なことに違いない」と思うようにもなる。(一貫性の法則・正常性バイアス・サンクコスト)

恋愛に例えるとわかりやすい。

長く付き合えば付き合うほど、情が生まれ、「自分にはこの人しかいない」と思い込むようになるでしょ?

本当はそんなことないのに笑

そんな感じ。

②マインドシェア

続いてマインドシェア。

これは、自分のコンテンツを見た人が、どれだけ自分のことを考えてくれるかってこと。

1つのコンテンツをきっかけに、コンテンツ内を循環させ、いかに印象に残るか勝負。

コンテンツを通して自分の存在が相手の中で大きくなればなるほど、その後、顧客になってくれる可能性は高まるよね?

恋愛もそうでしょ?

「もう毎日毎日あの子のことで頭がいっぱいだ!!!」

ってなったら告白するでしょ?笑

そのためにも1つのコンテンツをきっかけにして、他のコンテンツも観てもらうって大事。

③ポケットシェア

で、最後にポケットシェア。

これは相手がどれだけ自分にお金を使ってくれるかってこと。

最終的にはこのポケットシェアを取りに行くのが目的。

つまり、タイムシェア、マインドシェアを高めて、あなたにメロメロ状態にしようぜってこと。

ワンソースマルチユース思考で入り口をたくさん作って、自分の世界に引き込んでいく。

これが基本的な考え方。

僕はこのパターンで何度もクライアントさんと出会ってきた。

Xでの投稿がきっかけでブログを見た人が、他の記事や埋め込まれた動画も観てくれたことで、信頼され、コンサルに申し込んでくれたりした。

同じ記事をメルマガで流して、そこから他の記事や動画を観てくれたことで僕のお客さんになった人もいる。

つまり、入り口となるコンテンツは同じだけど流入経路が違う。

でも最終的に行き着くのは僕のコンテンツ群。

それらのコンテンツ群は相互に繋がっていていくらでも行き来できる構成。

こうして徐々にタイムシェア、マインドシェアを取り、最終的にポケットシェア、つまりお金を払っていただこうっていう流れ。

これは自動化していく上でもメチャクチャ重要な考え方だから覚えておいて。

次はコンテンツを使い回す上で忘れちゃいけない、コンテンツの再利用について話していく。

3章 : ベストアルバム戦略

無料企画とかで作った限定公開のコンテンツってあるじゃん?

1週間限定プレゼント・・・期間が終わったらもう受け取れません。

こんなのやってるでしょ?

それ、どうしてる?

もしかして、律儀に2度と公開してないなんてことないよね?

だとしたら、メチャクチャもったいないから今すぐやめて。

「でも、そんなことしたら騙すみたいじゃん?」

「自分は誠実にやりたいんです!」

今、そんなこと思った?

気持ちは分かる。

だから、理由をつけるの。

限定公開したものは、何かと理由をつけて何度も公開する。

例えば、

最近ポジショニングが話題になっている。
だけど、みんな迷走してるから、販売中止にしていたポジショニング戦略の教材を再販します。

みたいな感じとかね。

理由はぶっちゃけ、なんでもいい。

正当性を感じる大義名分があれば問題ない。

で、これを踏まえて1つ具体例を。

僕は先日、Xでこんな無料企画をやった。

動画9本からなる大型企画だ。

でも、これを作るために使った時間は0だ。
(正確にはサムネと導線作って1時間くらい)

一切労力がかかってない。

なんでこんなことができるか?

それは、9本の動画全てが、これまで無料企画等で限定公開してきた既存の動画だったから。

要は、音楽でいう、ベストアルバムみたいなもん。

名付けて「ベストアルバム戦略」!!
(そのまんまww)

これまで作ってきた動画の中から「100万円を稼ぐために必要なもの」という括りでパッケージングした。

そこに、新春企画という理由づけをして再公開したの。

僕はこの手法をこれまで何度か使ってきた。

どういう括りでパッケージングするかでも内容は変えられるし、今回使った動画もまた使える。

音楽でもよくあるでしょ?

単純にベストアルバムといっても、その括りは実は様々。

同じアーティストでも、括りを変えて何度もベストアルバムが発表されてる。

・シングル・コレクション
・メンバーセレクトベスト
・冬歌ベスト
・夏歌ベスト
・ラブソングベスト
・アニメ主題歌のみをまとめたベスト
・CM曲のみで構成されたベスト

既存の曲を並び替えるだけなので、ミュージシャンの労力は0だよね。

同じような感覚で、既存コンテンツを再利用すると1度作ったコンテンツが何度もお金を生み出してくれる。

ただ、やりすぎると「あー、またか」と思われるから注意。

僕は、ここぞというときにやったりしてる。

ぜひ使ってみて欲しい。

次は、使いまわしの用途ととして最も頻度が高いパターンを話す。

4章 : 教育オートメーション


教育オートメーションなんてクソかっけータイトルにしたけど、要は、質問を動画で回答しようってこと。

情報発信をやっていると、お客さんがつまづくところは大体一緒だったりすることに気づくと思う。

色んな人に何度も同じ質問をされ、その度に同じことを言う・・・そんな経験あるよね?

そういう時はコンテンツにして回答するとよい。

1度作ってしまえば、コンテンツを送るだけで教育が完了する。

受け手側にとっても、

・繰り返し見れる
・隙間時間に見れる
・学びの時間短縮になる

などメリットは大きい。

自分の労力をコンテンツに置き換えられないか?

コンテンツ販売をやるならここを常に意識したいよね。

以上、コンテンツを使い回すための基本的な考え方や使用例など話してきた。

ここからは、じゃあ、使い回すためにはどんなコンテンツを作れば良いのか?

実は使いまわせるコンテンツには条件が3つある

これを守らないと長く使い回せないので、しっかり押さえると良い。

5章 : 永遠に収益を生むコンテンツの3つの絶対条件


ここからは、コンテンツを使い回すために守るべき絶対条件を話す。

実は、コンテンツを長く使い回すには、作る際に守るべき条件がある。

これは僕がコンテンツを使いまわした経験から導き出したものだ。

その3つはこれ。

①流行に左右されない本質的な内容か?
②動画のクオリティは標準的か?
③自信を持って提供できるか?

それぞれ解説する。

①流行に左右されない本質的な内容か?

まずこれが最も重要。

基本的に長く使い回すコンテンツは本質的なものである必要がある。

本質っていうのは、場所、時間、状況に変化が起きても絶対に変わらないこと。

SNSをやっていると、その時その時で流行のノウハウや攻略法などがある。

だけど、そういった情報は排除しておくべき。

でないと、流行や攻略法が変わったときに2度と使えないコンテンツになってしまうから。

本質と流行が同居しないコンテンツ作成は僕が最も気をつけている点。

ただし、流行のノウハウを伝えるコンテンツに本質要素が入っているのは問題ない。

これ、似ているようで全く違うので注意。

流行などの具体のノウハウはその時その時でやり方が変わる時がある。

これを頭に入れておこう。

②動画のクオリティは標準的か?

次に動画のクオリティ。

長く使うのであれば、それなりのクオリティは担保しておきたい。

もちろん、なにをもって標準かは人それぞれ感じ方が違うと思うが、僕は以下のポイントを気をつけている。

・資料はスライド
・話は論理的か?
・例え話は分かりやすいか?
・音声はクリアで聞き取りやすいか?
・誤字脱字、言い間違いなど、集中力が途切れる箇所がないか?

このあたり。

続けていくうちに必然的に作るコンテンツクオリティも上がっていくとは思う。

定期的に見直してブラッシュアップをしていくのも有効。

③自信を持って提供できるか?

実はこれも結構大事だと思っている。

自分が自信を持っているコンテンツじゃないと、使いまわそうという気にならない。

反応が取れれば正解のコンテンツではあるが、自分が自信を持って広げたい、何度も使いたいと思ってるコンテンツを使うと、発信にも熱量が乗る。

これはちょっとアーティスト的な思考ではあるが、僕自身すごく感じることなので、参考にして欲しい。

完璧主義は良くないけど、その時、その時で100パーセントの力を注いだ渾身のコンテンツを作り続けよう。

そうすることで自分もどんどん成長していける。

この記事の内容は以上。

今回は、コンテンツ販売をしていくなら絶対に身につけたいスキル・・・コンテンツの使い回しについて話した。

参考にしてコンテンツを量産していって欲しい。

で、ここまで読んでくれた人に特別なお知らせ!

特別なお知らせ

記事内で話した「100万円を稼ぐために必要なもの」をまとめた教材を、ここまで読んでくれたお礼に無料で提供する。

この記事の内容でコンテンツを作り、特典の9本の動画を使って、まずはXで無料企画をやってみると良い。

今はもうXでの配布は終了しているので、これは特別。

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売れるコンテンツ販売絶対解

https://utage-system.com/p/SwdRiy1dr3gI

※こちらの特典は予告なく終了するのでお早めにどうぞ。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

これからも無料で有料級の情報を垂れ流すのでnoteフォローしといてね!

ではでは^ ^

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