有料マガジン紹介「東京23区発祥の地めぐり」
歴史の授業はいつも退屈でかなり手を抜いていたのですが、最近、歴史が面白くなってきました。
ですが、ここのところソフトウェアの歴史を書くうちに、テーマを絞った歴史というのはとっつきやすく、過去から現在へつづく何かを感じるようになりました。
そして巡りあった記事がこれ。
私は専修大学の出身なのでたまたま目につきました。
記念碑や解説板に書かれている文章だけでなく、書かれていない歴史的な背景も解説してくれます。
福澤諭吉が専修大学に関わっていたなんて聞いてないぞ、とか。
23区に住んでいながらこんな碑があったんだという驚きとともに歴史を身近に感じられます。
さらに、人名や固有名詞はWikipediaへのリンク付きという親切設計。
そして、この記事が収められているマガジン。
大学だけでなく、病院、企業、スポーツ、公共インフラの発祥など多岐にわたり、小さく誰も気づかないような碑に思いを馳せる、ちょうど海岸で小さな貝殻を見つけたときのような気分にさせてくれます。
しかも、86本というボリュームで500円という贅沢な価格設定。
知的好奇心を満たしつつ、歴史の書き方も勉強させてもらおうと思います。
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